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ロールスロイスのクラシックモデルを現代風にアレンジ!? 英エヴァイスカーズ社が不朽の名車をリマスター

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ロールスロイスのクラシックモデルを現代風にアレンジ!?  英エヴァイスカーズ社が不朽の名車をリマスター

"妥協のないオーダーメイド"が創り上げる傑作! 専門チームが独創的なエンジニアリングと卓越したクラフツマンシップを駆使した逸品

ヘリテージ・リマスタリングのスペシャリストである英「Evice (エヴァイス)」社は、「ロールスロイス・シルバーシャドウ」をベースにした最初のプロトタイプのテストを開始した。「XP1」と呼ばれるこのプロトタイプは、「妥協することなくオーダーメイドの傑作を作り上げる」というエヴァイスの理念の基礎となるものだ。

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開発には先進の自社製電動化技術が使用されており、現在、厳しいテストが行われている。この旅の次の段階である「VP1」の生産は、2025年第1四半期に開始される予定。これは、最先端技術と真にオーダーメイドのクラフツマンシップのシームレスな融合という、エヴァイスのビジョンの集大成となる。

【写真3枚】ロールスロイス「コーニッシュ」「シルバーシャドウ」に特注の800V電動パワートレインを搭載 

情熱的な3人組の英国人エンジニアによって2023年に設立されたエヴァイスのコンセプトはシンプルで、「ロールスロイスの過去のアイコンのエレガンス、スピリット、優美さを取り入れ、完璧さを追求するために、その多くを自社開発する世界最先端のテクノロジーで共感的にリマスターする」というものだ。

ミッドセンチュリーのアイコンのエレガンスから始まり、エヴァイスの職人チームは、パワートレイン、ダイナミクス、NVH、デザインの専門家とともに、車両のあらゆる面を丹念に検証する。クルマ、時代、そして当時の文化に精通することで、ひとつひとつの洗練がロールスロイスの本来の意図に沿ったものとなるのだ。

エヴァイス・ロールスロイスは、もし60年前にその技術があったなら、ファクトリーが作り上げたであろうものなのだ。それは情熱、エンジニアリング、デザイン、クラフツマンシップが織り成す糸細工であり、時の試練に耐える自動車芸術である。

その結果、妥協することなく開発されたオーダーメイドの傑作が誕生した。完成した手造りの車両は、それぞれ1,000時間に及ぶ開発時間の賜物であり、オーダーメイドの設計プロセスにより、個々の車が顧客の美的感覚を具現化したものとなっている。

エヴァイス パワートレイン
リマスターされた各車両は、自社開発の800V電気アーキテクチャーを搭載しており、電気モーターは400馬力を発揮。オリジナルエンジンの性能を凌駕するダイナミックで楽なドライビングを実現する。77kW時のバッテリーを搭載した現在のXP1プロトタイプは、200マイル(約322km)を超える航続距離を達成している。

アクティブ・サスペンションとアップグレードされたブレーキシステムは、ロールスロイスの代名詞である雲の上のような楽な乗り心地を維持しながら、ダイナミックな落ち着きを加えている。

インテリアに目を向けると、エヴァイスは現代の快適性と利便性のためにテクノロジーとシステムを包括的にアップグレードした。シートヒーターとベンチレーションを備えた電動調節可能なシート、フル空調システム、隠しサブウーファーを追加したアップグレードされたオーディオシステムなどが標準装備されている。

インフォテインメント・スクリーンは、ワイヤレスのアップル・カープレイと、視界から隠すことができる控えめなリバーシング・カメラに対応している。

エヴァイスのCEO、マシュー・ピアソン氏は次のようにコメントしている。「エヴァイスの使命は、クラシックなロールス・ロイスの遺産を現代的なエンジニアリングと細心のクラフツマンシップで尊重することです。コーニッシュとシルバーシャドーは、時代を超越したエレガンスを再創造すると同時に、より洗練され、パフォーマンスと信頼性を高めるためにモダナイズしています。

パワートレインやシャシーからインテリアデザイン、安全性、テクノロジーに至るまで、あらゆるディテールを網羅した、現代にふさわしいリマスターなのです。私たちは『Evice Rolls-Royceは、60年前に工場で製造されたものです、もし当時その技術が存在していたならば......』と言いたいのです」

www.evicecars.com 

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