現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 三菱RVRが安全装備の拡充をメインとした商品改良を実施

ここから本文です

三菱RVRが安全装備の拡充をメインとした商品改良を実施

掲載 更新 5
三菱RVRが安全装備の拡充をメインとした商品改良を実施

三菱自動車のコンパクトSUVのRVRがマイナーチェンジ。安全装備および機能装備の充実化や新ボディカラーの採用などを敢行

 三菱自動車は2021年7月15日、コンパクトSUVのRVRの一部改良を実施し、同日より発売した。

「世界で進行するクルマの電動化」三菱は2030年までに電動車比率50%達成

車種展開は以下の通り。
M・2WD:214万3900円
M・4WD:238万4800円
G・2WD:236万9400円
G・4WD:261万300円
BLACK Edition・2WD:250万3600円
BLACK Edition・4WD:274万4500円

 今回の改良は、安全装備および機能装備の拡充や新ボディカラーの採用などを実施して、コンパクトSUVとしての魅力度をいっそう高めたことが特徴である。

 まず安全装備では、これまでGおよびBLACK Editionにメーカーオプションで用意していた後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト付)[BSW/LCA]と、後退時車両検知警報システム[RCTA]を標準装備化したことがトピック。リアの電波式レーダーが死角になりやすい斜め後方・隣レーン後方からの接近車両を検知してドアミラーインジケーターの点灯で存在を告知し、その状態で車両のいる方向にウインカーを出すと警報ブザーとドアミラーインジケーターの点滅でより強く注意を促すBSW(Blind Spot Warning)/LCA(Lane Change Assist)、リアバンパー内に配した電波式レーダーによってドライバーの死角になりやすい斜め後方や後方に近づいてくる車両を検知し、駐車場などから後退して出庫する際に接近してくる車両を検知するとドアミラーインジケーターの点滅とブザー音、インフォメーション画面表示で注意を促すRCTA(Rear Cross Traffic Alert)を標準で組み込むことで、安全性能をいっそう向上させた。

 機能面については、BLACK Editionに装着するコンビネーションシートの座面および背もたれ面のスウェード調素材に、撥水機能を新たに採用。シートを濡れにくく、かつ汚れにくいようにアレンジする。また、フロアコンソールボックス後席側に充電用USBポート(Type-A/C)を追加し、後席乗員がスマートフォン等の電子機器を充電しやすくするように設定した。

 ボディカラーについては、三菱自動車独自の高輝度塗装であるホワイトダイヤモンドを新たに採用。パールの白い輝きと金属のような陰影を併せ持つカラーリングが、“Impact and Impulse”を造形コンセプトに据えるRVRのルックスをいっそう引き立てている。

 パワートレインは基本的に従来と共通で、1798cc直列4気筒OHC16V・MIVECエンジン(139ps/17.5kg・m)+INVECS-III6速スポーツモードCVTを搭載。駆動機構には2WD(FF)と電子制御4WDを設定している。

関連タグ

こんな記事も読まれています

車を飾れる賃貸マンション、東京世田谷に誕生…酒を飲みながら、風呂に入りながら、愛車を見る
車を飾れる賃貸マンション、東京世田谷に誕生…酒を飲みながら、風呂に入りながら、愛車を見る
レスポンス
【MotoGP】マルク・マルケス、タイヤ内圧違反で10位に降着。あえて抜かせてコントロールも、接触で努力が水の泡に
【MotoGP】マルク・マルケス、タイヤ内圧違反で10位に降着。あえて抜かせてコントロールも、接触で努力が水の泡に
motorsport.com 日本版
スズキが新型コンパクトSUV「フロンクス」の先行情報を公開。日本国内発売は2024年秋ごろの予定
スズキが新型コンパクトSUV「フロンクス」の先行情報を公開。日本国内発売は2024年秋ごろの予定
Webモーターマガジン
【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP予選
【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP予選
AUTOSPORT web
角田裕毅14番手「Q3を狙えるペースがあったが、まとめきれなかった」/オーストリアGP予選
角田裕毅14番手「Q3を狙えるペースがあったが、まとめきれなかった」/オーストリアGP予選
AUTOSPORT web
【トライアンフ】アパレルブランド「ホワイトマウンテニアリング」とのコラボカスタムバイクを公開!
【トライアンフ】アパレルブランド「ホワイトマウンテニアリング」とのコラボカスタムバイクを公開!
バイクブロス
まさかのガス欠でマシン停止!? トラブルを乗り越えてチームの初完走を達成 EWC第2戦 スパ8時間レース レーシングライダー大久保光のレースレポート
まさかのガス欠でマシン停止!? トラブルを乗り越えてチームの初完走を達成 EWC第2戦 スパ8時間レース レーシングライダー大久保光のレースレポート
バイクのニュース
約140万円! 日産“新型”「軽ワゴン」発表! 超スゴイ“ピンク”&ホワイトも登場!? 斬新「ピンク内装仕様」もある「デイズ」が早速人気に?
約140万円! 日産“新型”「軽ワゴン」発表! 超スゴイ“ピンク”&ホワイトも登場!? 斬新「ピンク内装仕様」もある「デイズ」が早速人気に?
くるまのニュース
ホンダ CR-V の燃料電池車、米国はリースのみ…7月9日カリフォルニア州で発売へ
ホンダ CR-V の燃料電池車、米国はリースのみ…7月9日カリフォルニア州で発売へ
レスポンス
ルノー・ジャポン、社長に大極司前社長が復帰 小川社長は日産自動車へ帰任
ルノー・ジャポン、社長に大極司前社長が復帰 小川社長は日産自動車へ帰任
日刊自動車新聞
角田裕毅に4万ユーロの罰金。F1オーストリアGP予選中の暴言で国際スポーツ競技規則に違反
角田裕毅に4万ユーロの罰金。F1オーストリアGP予選中の暴言で国際スポーツ競技規則に違反
AUTOSPORT web
BMW『M5』新型は最高速305km/hのHEVに、ワールドプレミアは7月11日…グッドウッド2024で
BMW『M5』新型は最高速305km/hのHEVに、ワールドプレミアは7月11日…グッドウッド2024で
レスポンス
セルフ式ガソスタで「給油口カンカン」は絶対NG! でも一体なぜ危険なの? 熟練ドライバーもやりがちな「うっかり行為」に潜む危険とは
セルフ式ガソスタで「給油口カンカン」は絶対NG! でも一体なぜ危険なの? 熟練ドライバーもやりがちな「うっかり行為」に潜む危険とは
くるまのニュース
今更聞けない!? 日本にある4大バイクメーカーの特徴とは?
今更聞けない!? 日本にある4大バイクメーカーの特徴とは?
バイクのニュース
レッドブルF1重鎮、フェルスタッペンとノリスのトップ2激突は「完全に不必要」チーム自ら招いたピンチとも示唆
レッドブルF1重鎮、フェルスタッペンとノリスのトップ2激突は「完全に不必要」チーム自ら招いたピンチとも示唆
motorsport.com 日本版
2択アンケート「近距離の足として使うなら、原付? 電動アシスト自転車?」【クルマら部 車論調査】
2択アンケート「近距離の足として使うなら、原付? 電動アシスト自転車?」【クルマら部 車論調査】
レスポンス
改良型CX-60の魅力まとめ
改良型CX-60の魅力まとめ
グーネット
国内最高峰 トヨタ「センチュリー」の新車価格は2000万円超え! 買うために必要な年収とは? 厳しいといわれる“購入の条件”とは
国内最高峰 トヨタ「センチュリー」の新車価格は2000万円超え! 買うために必要な年収とは? 厳しいといわれる“購入の条件”とは
VAGUE

みんなのコメント

5件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

230.7283.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

28.0380.0万円

中古車を検索
RVRの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

230.7283.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

28.0380.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村