9月8日、ロータスは世界中のレースシリーズで採用されているGT4マーケット向けに、新たなGT4カーを発表した。7月に発表されたロータス・エミーラをベースとした『ロータス・エミーラGT4』で、2022年に向けて限定数の生産を行い、2023年に本格的にデリバリーすることを目指す。
リーズナブルな車両価格、ジェントルマンドライバーでも扱いやすい性格、魅力的な車種ラインアップから、近年多くの車種がリリースされ、世界的に台数が増えているGT4。そんなカテゴリー向けに、ロータスから新車種が登場することになった。
英国ブランド最後のミッドシップエンジン車『ロータス・エミーラ』AMG供給の2Lターボも用意
RMLグループをパートナーとして生まれた車両は最新の安全規制を満たすために軽量のモータースポーツコンポーネントと機器を採用し、軽量かつ高度な複合ボディワークを採用。サーキットで多くの実績をもつトヨタ製3.5リッターV6エンジンである2GR-FEを積む。
また、エミーラのエクステリアデザインから派生し最適化された、GT4エアロダイナミックスをまとい、「エミーラGT4は最高のマシンになることを約束します」とロータスは胸を張る。
ロータスのレースプログラムマネージャーであるリチャード・セルウィンは「エミーラの発表、そしてエミーラの次のステップとなるエミーラGT4が発表できたことを嬉しく思う。我々はRMグループのチームと協力して、レースで勝利を収めるパフォーマンスが発揮できるように努めてきた」とコメントした。
またRMLグループのコマーシャルディレクターであるサイモン・ホロウェイは「我々は、ロータスとエミーラGT4とコラボレーションできることを光栄に思う。両社は長いモータースポーツの経験があり、お互いの経験をベースにロータスとともに、このようなエキサイティングな時期を迎えられ、我々のビジョンと価値観を提供できるのは大歓迎だ」と語っている。
ロータスは、2022年シーズンに向けて限定数のエミーラGT4を製造し、世界のマーケットの需要に合わせ、2023年の生産を増やすことを目指していく。GT4は日本ではスーパー耐久への参戦が可能だ。
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