積層造形でサスペンションを設計・製造!
マクラーレンは、去る10月6日に発表した同社の新型スーパースポーツカー、W1において、産業用デジタルマニュファクチャリングを開発する米国カリフォルニア州の企業、Divergent Technologies, Inc(ダイバージェント・テクノロジーズ)と提携し、サスペンション・ハードウェアを設計・開発したことを公表した。マクラーレンW1は、同 F1とP1の継承モデルであり、クラストップのパフォーマンスを目指すマクラーレンの精神を込めたものだという。
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W1では、Formula 1から取り入れたフロント・サスペンションを、カーボン・ファイバー製モノコック「エアロセル」に直接マウントしているが、ダイバージェント・テクノロジーズの積層造形技術によって、フロント・アッパー・ウィッシュボーン、空力的形状のロワー・ウィッシュボーン、フロント・アップライトなど、「最適な耐久性と剛性をもつ高効率で複雑なサスペンション・システム」を開発したとのことだ。
特に、外部から見えるフロント・ウィッシュボーンは、ダイバージェント・テクノロジーズが3Dプリントで製造した重要なコンポーネントだという。
マクラーレンのエンジニアは、ダイバージェント・テクノロジーズの「革新的な」設計・製造手法により、さまざまな設計を次々に適用し、W1のサスペンション構造コンポーネントを、迅速に開発することができたとしている。
マクラーレン・オートモーティブCEOのマイケル・ライターズ氏は、以下のように述べた。
「私たちは、設計・製造の革新に力を注ぐマクラーレンと思いを共有する企業との提携に胸を躍らせています。その最先端技術によって、W1ではさらに複雑なサスペンション構造を開発することができました。これにより、マクラーレンオーナーのドライビング・エクスペリエンスをいっそう強化するだけでなく、パフォーマンスの限界を拡大し続けるというマクラーレンの使命を後押しする力となっています」
ダイバージェント・テクノロジーズ創業者にして会長兼CEOのケヴィン・ジンガー氏のコメントは以下の通り。
「マクラーレンのパートナーとして、新型W1のその驚くべきエンジニアリングの開発に携わることを誇りに思います。ダイバージェント・テクノロジーズが設計・製造したサスペンション・ハードウェアによって、マクラーレンのチームは、このデジタルマニュファクチャリングの時代にスーパーカー製造の可能性の限界を押し広げることに成功したのです」
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