新型「クラウン」シリーズとして第2弾となるクラウンスポーツがついに発表された!! クラウンらしさはそのままにスポーツSUVとして生まれ変わったクラウンスポーツの注目ポイントを見ていこう。
文/ベストカーWeb編集部、画像/TOYOTA、ベストカーWeb編集部
かっこよすぎだろぉぉぉ クラウンスポーツ590万円で本日堂々発進!! PHEVは12月に!! 世界に挑むクラウンに唸るぜ
■新しいカタチのスポーツSUVで走りの楽しさをあらゆる人へ
エッジの効いたフロント周り。どことなく溢れる上品さがかっこいい
トヨタは2023年10月6日に新型クラウン(スポーツ)のハイブリッド車を発表した。画像を見るだけでもそのかっこいい雰囲気にやられていた人も多かったと思うが、実物を見た編集担当は「かっこよすぎだろぉぉぉぉ」と声を漏らしてしまったほど。
もちろんデザインの評価は人それぞれだが、クラウンが「かっこいい」という声が出るようになったことにはクラウンの新時代を感じざるを得ない。クラウンスポーツは2023年10月6日より注文受付を開始し、2023年11月頃の発売を予定している。また、プラグインハイブリッド車を、2023年12月頃に発売予定だ。
六本木ヒルズでの堂々たる発表となったが、現場にはセダンとエステートも展示されていた。詳報は後ほどお伝えするが、セダンは2023年11月頃、エステートは2023年度内の発売を予定している。
カラーバリエーションも豊富。白もいいなぁ……
実物のクラウンスポーツのエクステリアを見ていくと、非常に筋肉質なフロントマスクが印象的。ライト下のエッジの効いたカナード状の処理など、ところどころがこれまでのクラウンとは存在感が異なる。
デザインは20代のデザイナーが参画するなど、新たなクラウンの形を模索してきたようだ。クラウンのフィロソフィーは守りつつ、しっかりと変化させる部分とのメリハリをつける工夫をしてきたという。
すでにクラウンクロスオーバーでは20代のユーザーが2.5倍になっているというから、クラウンスポーツの登場で大幅な若返りが図れそうだ。
リアスタイルは欧州車ともどこか違うオリジナリティがある印象。軽快感のあるリア周りは後続車も思わず唸ってしまうかのような完成度だ
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■搭載されるパワーユニットは2種類
コックピットは上質だ。モニター下にあるカッパーカラーの差し色などが高級感を盛り立てる
パワーユニットは2段構え。11月にはハイブリッドが発売となるが、2.5Lハイブリッドとなる。クラウンクロスオーバー同様のパワートレーンになるが、やはりハイブリッドが軸となるモデルになるだろう。
注目のPHEVは2.5L。 出力密度の高い駆動用モーター搭載で荷重移動にまで気を使ったモデルとなる。単純に燃費がいい、環境に優しいというだけではなく、スポーツらしくしっかりした運動性能の向上に結び付けたのはさすがだ。
新開発の大容量リチウムイオン電池を搭載し、車内空間を損なわずにEV走行の航続距離を拡大、日常生活の大部分をEV走行でカバーすることができるのも大きな特徴だ。
世界に向けて大きなステップを歩み始めたクラウンシリーズだが、スポーツの登場で大きな潮流の変化がありそうだ。
リアフェンダーはプレスや生産技術の限界にまで挑んだという。タイヤは21インチ。フェンダーとの隙間も少なくかっこいいぞ
●主要諸元
・全長:4720mm
・全幅:1880mm
・全高:1565mm
・WITCモード燃費:21.3km/L
・総排気量:2.487L
●メーカー希望価格
・SPORT Z(シリーズパラレルハイブリッドシステム・E-Four):590万円
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