原付二種モデルの『MT-125』はサクッと乗れる優れもの
皆さんこんにちは、高梨はづきです。 本日はヤマハのネイキッドモデル『MT-125』をお届けしていくよ!
可愛らしい作りが目を引く!ヤマハの原付二種ネオクラモデル「XSR125」を紐解く
MTシリーズは過去にMT-25とMT-07に試乗したことがあるんだけど、どちらもとても乗りやすい印象があってかなり優等生な車体だったと記憶しているんだ。
去年、大型免許を取得してから大型バイクに乗る機会が多くなって、でっかいバイクの楽しさに心が惹かれつつあるわたし。でも今回はひさしぶりの小排気量に試乗できるっていうので、とっても楽しみにしていたんだ♪
今回試乗したMT-125は、排気量が125ccなので、免許制度上「原付二種」に分類されるバイクだよね。原2というと、通勤・通学など日常使いされているスクーターのイメージを持つ人は多いと思う。それもそのはず、ヤマハMTシリーズにも125cc以下の小型排気量モデルが日本には存在しなかったんだよね。
カスタムや排気量にこだわる世代の多い、昭和や平成の時代と違って、最近の時流は「純正のまま気軽に乗れる」「街乗りに特化した新しいライフスタイル」が新たな合言葉。それに合わせるように、どのメーカーも125ccクラスへと力を入れて盛り上げてるんだ。
125ccでは残念ながら高速道路に乗ることはできないけれど、サクッと気楽に街乗りできるミッションバイクを探している人にとってはベストな選択肢となるのが、このMT-125なんだと思う。
それじゃ…気になる乗り心地をお届けしていく! っと、その前にまずは見た目からだね!
見た目は125ccとは思えない、しっかりとした佇まい。これはかっこいいね~。THEネイキッド代表!といった風格を漂わせつつ、尖った感じもありながら親しみらしさもあって万能な感じ。
スッキリしてスマートなお顔立ちだからなのか、万人受けしそうなデザインがかっこいいと思うんだけど、お顔だけでなく、筋肉質で筋張ったタンクやボディの形状がわたしは好きだな~。
では、またがっていこう!
前回の「高梨はづきのきおくきろく。」では比較として同社であるヤマハのXSR125に試乗しているけれど、この2台は同じ排気量でかつ同じエンジン・フレームのバイクなの。でも乗り比べてみると全く違ったんだよね。
見た目はもちろんなんだけど、まず乗車姿勢が違うのが写真で伝わるかな? XSR125はMT-125と比べて少し前のめりでスポーティなイメージだよね。
わたしの身長(158cm)で足付きは画像の通り。
MT-125はタンクがキュッと盛り上がりコンパクトだからシートからハンドルまでの距離が近いの。だから上体も起き上がり、ステップの位置も膝が90度くらいと、楽チンなポジジョンに置けるから、体のどこにも負荷がかかりにくいのが特徴。
MT-125に試乗したことがある人は、その乗り心地にオフロードみたいっていう人もいたっけな。オフロードバイクって軽くて取り回ししやすくて乗り心地が良いんだよね。MT-125がそういわれるのも頷けるよ。
発進していくね!
エンジン音はそこそこ静かで、街中でエンジンかけて50m先でマフラー音聞いてみたけど全然うるさくない。車道が近かったから音が掻き消されていたのもあるかもしれないけど、それを踏まえても静かな方だと思う。
走り出しは軽やかで軽快さがあって、滑らか。取り回しがしやすいのもあって、細かいUターンや小刻みに振るような場面も力いらずで非力なわたしでも操作性に問題なしだね。サクッと車道に入っていける手軽さもあって、すぐに体に馴染んでくれたのがうれしい。
タンクの形状がサイドにボコッと盛り出ているおかげで、振動の多い道でもニーグリップした時にしっかり太ももが引っ掛かってくれるから安定感があるのはわたしの推しポイントだったよ。
軽いハンドリングの中にも深みも感じられ安心感あり、やはりMTは何の心配もなく乗れて優等生だなぁとつくづく思ったよ。
スピードを上げると想像以上に力強く加速してくれる。原付二種だと理解して堪能すれば、かなり素直に反応してくれるから、物足りなさは感じなかったよ。見た目より車格がスマートなので、住宅街とか都心部なんかの建物が詰まっている街中で小道を走ったり、車の横をスイスイ通ったりできるのがとても楽しくて、そういった細かな車道にかなり強いバイクだと思ったよ。
Uターン中にふらつく場面があったとしても、車重138kgだから、片足でグッとすぐに持ち直せるところもポイント高い。とにかく軽くて取り回しが良いから無駄に左右に振りたくなってしまう衝動が出てきてしまう。
これだけ小刻みに動けると内心もウキウキになり「バイクって楽しい~!」って気持ちにさせてくれるんだ。小型機種でこれだけ満足のいく走り心地はなかなか出会えないと思う!
街中で生きるバイクとして重宝されること間違いなしの『MT-125』。セカンドバイクにはもちろんだけど、メインバイクとして昇格させて使ってみるのも良いかもしれない。ヤマハMTシリーズの真髄を感じたバイクでした!
…ということで本日はここまで! また8のつく日にお会いしましょう~!
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