クルマとのマッチングで変わるホイール選び
いまや国産ホイールを履くことのハードルは霧散し、自分にあったホイール選びこそが大切な時代となった。走りに特化したBMW専門プロショップ『TECH-M』が推すのは、コンセプトの異なる「ワーク」のホイール。BMWのためにデザインしたかのようなスタイリングは、ハイパワーマシン「BMW M」の魅力をさらに引き上げる。
「買い物ついでにサーキットでも走ろう」を可能にした小粋なハイパワー"BMW M2"
【WORK GNOSIS FMB01&ZEAST ST1】
インポートカーに国産ホイールが積極投入されるようになりしばらく経つが、その先陣を切ったのは間違いなくBMWオーナー達だ。とりわけ精緻なフィットメントを求める上級者ほどミリ単位でインセットオーダーできるワークの2ピース工法に興味を示し、チューナーズからアメ鍛へと傾いた流れを大きく国産へと手繰り寄せた。 大阪府堺市の「テックM」も積極的に国産ホイール、なかでもワーク製ホイールを使用するプロショップのひとつ。水元代表自らがステアリングを握るBMW M4を筆頭に、同店に通うユーザーカーの多くも装着しているという。 2台のデモカーは趣きの異なる2ブランドのワークを履き分ける。白のM4は「グノーシス」の鍛造1ピースモデル『FMB01』を、赤のM4は「ジースト」ブランドの鋳造2ピースモデル『ST1』を装着。
GT選手権用ホイールのノウハウをふんだんに盛り込んだ『グノーシス FMB01』は、圧倒的な軽量化と高剛性化に加え、ホイール表面の空力にも注力した最新鋭の鍛造モデル。 「このホイールでサーキットを走ると、ホイールに付着するタイヤカスが少なく、空力の良さを実感できます。なにより国産ならではの造りの良さで、安心してサーキットを攻めることができますね」と水元代表。対する赤のM4が履く『ジースト ST1』は、もともとニッサンGT-Rなどの重量級ハイパワーマシンを想定した高強度設計が特徴だ。
グラマラスなボディラインに映えるコンケーブシルエットは3パターンから選択が可能で、リムオーバースポークの造形や、シンプルながら立体的なスポーク形状などにも注目したい。
「M4は足まわりの軽量設計が進みすぎた結果、ホイールを軽量にすると高速走行時にバタつきが生じる。『ST1』は鋳造2ピースなので軽くはないのですが、それがM4には良い作用となって表れてます。実際、オーナーの90%はストリートのみの使用ですし、たまにサーキットを走るオーナーにも満足してもらえるパフォーマンスは備えているかと。ちなみに、M4(赤)は僕自身がストリートからサーキットまで走らせるオーナーカーですが、『FMB01』に比べると遥かに運転がラク。トガッた性能や高級感を求めるならば『FMB01』を、普段の運転をより快適に、楽しさを求めるなら『ST1』がオススメですね」。
単純にスペック至上で眺めるのではなく、クルマ本位でホイールを選ぶプロショップならではの視線を、ぜひ参考にしてもらいたい。
伸びやかなシルエットとコンケーブが特徴。奥行き感を引き出すスポーク側面の落とし込みや、スポーク角のエッジ処理などあらゆる部分に質感の高さが見てとれる。
店内にディスプレイされるワーク製ホイールを前に熱く語る水元代表。自身の経験をもとにした言葉には圧倒的な説得力がある。
ワーク http://www.work-wheels.co.jp
取材協力:TECH-M TEL072-361-1088 http://www.tech-m-power.com
(リポート:オートファッションインプ編集部)
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