■トヨタ「86」でスーパースポーツカー「LFA」を完全再現!?
レクサス「LFA」は、トヨタの技術力が注ぎ込まれた“和製スーパースポーツカー”と呼ぶにふさわしい存在で、2010年から2012年にかけて限定500台で生産された希少性の高いモデルです。
【画像】えっ…これは「LFA」!? ボディキットを装着したトヨタ「86」を見る(86枚)
そんなLFAを大衆向け量産スポーツカーのトヨタ「86(先代モデル)」で再現したボディキットが、カスタムパーツメーカーのDAMD(ダムド)から2012年に登場していました。
「LFT-86」と名付けられたそのボディキットは、基本的にフロントバンパー、サイドスカート、リアバンパー、トリプルマフラーの4点構成。さらにトランクスポイラーやラムエアインテークダクトを追加で取り付けることも可能です。
DAMDはこのボディキットについて「LFAへのオマージュとして、ベースとなった86のデザインを活かしながらもスーパースポーツのテイストを融合させた」と説明しています。
すべてのパーツを取り付けると、一見するとLFAに見える姿に変身。とくにリアはLFAでも特徴的だったテールライト周辺のエアダクトや三角に並んだ三本出しマフラーが再現されています。
前述したように、86のデザインを踏襲した上でLFAのテイストを再現しているため、フロントもリアも違和感のないデザインに仕上がり、それでいてプレミアムなスーパースポーツカーと遜色のないオーラを実現しました。
このカスタムパーツについて、SNSなどでは多くのコメントが寄せられており、その多くが「良いねぇ。俺は好き」「主張も強すぎず、良くまとまってる」「思ったより嫌みの無いデザインで良いな」「全然違和感ありません」「後付感なくてしっくりくるなぁ」「LFAの三角形ダクト、86にも似合ってますね」という、デザインのクオリティの高さや、まとまりの良さに好感を持っている様子がうかがえました。
また、「ありふれた車だし、ちょっと違ってちょうどイイ」「いいね!あとはここから個人のセンスでさらに良くなるね」「サイドまで再現出来ればいいかも」という、カスタムする楽しさと、さらなる発展に思いを寄せている声も。
一方で、「やるならエンジンをV8にするくらいはしないと」「音も是非!!」「ワイドボディ化はしないの?こういう時こそワイドボディなのでは?」と、ボディキットにとどまらずにエンジンの載せ替えやボディの改造までしないと納得いかないというディープなユーザーの意見や、「パンダみたいで可愛い!」「逆にLFAを86風にしてる人を見たことある!」と、非常に気になるコメントが散見されました。
このLFT-86がいかに様々なクルマ好きに注目されているかを示す証拠とも言えるかもしれません。
LFT-86のパーツの価格は、フロントバンパー、サイドスカート、リアバンパー、トリプルマフラーの4点セットが28万5000円(税込み、未塗装品)、トランクスポイラーが4万8000円(税込み、未塗装品)、ラムエアインテークダクト3万2000円(税込み)です。
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