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「遊び心」レベルの内容じゃない! なぜホンダはASIMOを開発したのか?
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 人間社会を豊かにするために誕生したロボティクス研究のひとつ

 2020年10月、ホンダのホームページに「ASIMO 20周年スペシャルサイト」が公開された。すでに開発終了の報が流れて久しいASIMOではあるが、ホンダのテクノロジーアイコンとしての価値はいまだ高く、実験室を飛び出して運用された歩行型ロボットとしての経験は、ほかを圧倒するレベルにあるのはかわらない。その20年の歴史のなかではバックパックの小型化、スピードアップ、コミュニケーション能力の向上、手話表現などさまざまなバージョンアップを果たしてきた。

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 では、ASIMOが誕生した理由は何であろうか。

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みんなのコメント

8件
  • 20年前にASIMOを見て感動しました
    これが本当のロボットだと思いました現在もASIMO以上の
    ロボットは見当たりません本田の技術開発には恐れ入りました
    地球の未来には日本の製造技術は絶対に必要です
  • アシモで使われているのはフィードバック制御と言う技術です。
    その中でも予測制御と言う高度な技術です。

    私は最初にアシモの話を聞いた時にホンダは自動運転の開発に
    本格的に乗り出すのだと思いました。

    自動運転はセンサーによる危険回避の技術と自動制御の技術の
    両方が必要です。

    例えば直線道路を一定速度で走るにも速度のフィードバック制御が必要です。
    他にもカーブを道路に合わせて曲がるのも車線内に収めてはみ出さない
    ようにするのもフィードバック制御が必用です。

    この技術の差が滑らかな運転が出来るかどうかに表れてきます。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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