ADVANオールフェアレディZミーティングin富士スピードウェイ2023
年に1回、開催される日産「フェアレディZ」の祭典「ADVANオールフェアレディZミーティングin富士スピードウェイ2023」。今年も静岡県・富士スピードウェイで5月5日に開催され、会場となった駐車場には1308台ものZカーが集合した。多くのゲストも参加し、トークショーなどさまざまなステージコンテンツも行われていた。
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富士スピードウェイに1308台のZが集合
GW中の2023年5月5日、こどもの日。富士山がくっきり見える富士スピードウェイの駐車場には、見渡す限りZカーが並んだ。今年も世界最大規模となる、年に1度のフェアレディZのミーティングが開催された。正式名称は「ADVANオールフェアレディZミーティングin富士スピードウェイ2023」となるこのミーティング、その名の通りフェアレディZ(SP/SR含む)オンリーのミーティングで、Z乗りにとって5月のこの日は特別な1日となっている。その特別な日に、今年は1308台ものZカーが集合することとなった。
多彩なゲストがZの祭典を彩る
ADVANオールフェアレディZミーティングは、主催がS30Z CAR.JP、共催Z CAR ASSOCIATIONとなるオーナーズクラブ主体のミーティングで、Zカーにまつわる多彩なゲスト、多彩なコンテンツが用意される華やかなミーティングとなっている。
今回のゲストは、日本一速い男こと星野一義氏、北野 元氏、柳田春人氏、桑島正美氏、星野一樹氏、柳田真孝氏、松田次生氏といったレーシングドライバー、日産自動車ブランドアンバサダーの田村宏志氏、森田充儀氏、中村史郎氏、山下敏男氏といったZカーに関わったデザイナーなど。またHKSやホシノインパル、セントラル20、エンドレスなどといったチューニングメーカーのブースも出展されていた。
ステージでは多彩なゲストたちがZにまつわるトークショーを繰り広げたほか、S耐に出場している日産自動車大学校・ゼロワンメカニックによるタイヤ交換の実演や、ジャンケン大会などが行われ、それぞれに来場者たちは楽しんでいたようだ。また駐車場の展示だけでなく、希望者によるレーシングコースでの走行も行われていた。
SP/SRから新型RZ34まで、多彩なZが会場を埋めつくす
会場に集まったZカーは、ゆっくり詳細を確認しながら全てを見るのはほぼ不可能。なにせ、会場には1308台ものZカーがいるのだ。とはいっても、SP/SR型のダットサン「フェアレディ」から新型RZ34型まで、モデルごとに整列していたので自分の好みのモデルを集中して見て回ることは容易になっている。
オーナーに関しては、SP/SR、S30などはベテランが多い印象だが、Z32以降、とくにZ33は比較的若いオーナーを見かけることが多かった。これは現在の価格高騰の中にあって、まだ頑張れば手が届く範囲だからなのだろうか。そしてやはり、新型Zはそのデリバリーの状態からか、参加台数は多くはなかった。
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国内でも珍しい同一名の車種が1000台以上も集まるこのイベント、1カ所にさまざまな情報が集まり、カスタムの参考にするサンプルもこれ以上はないくらい多いという状況は、他の車種のオーナーにとっては、うらやましい限りだろう。
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みんなのコメント
やはりこれぐらいが良いな
ビートルみたいになったやつからダメだった。
「240ZG」はカッコいいな!