■販売店には「ライズ」の問い合わせが多く寄せられていた!
2023年4月28日、ダイハツ工業による不正行為が判明したのを受けて、トヨタは同年5月19日から小型SUV「ライズ」の販売を中止していました。
そして2024年3月18日にライズのガソリン車、同年4月19日にハイブリッド車の出荷停止の指示が解除され、販売を再開しています。
【画像】「えっ…!」カッコいい! これが「すごいライズ」です! 画像を見る
ライズは、ダイハツ「ロッキー」のOEM車として、ダイハツが企画・製造する小型SUVです。
2019年にガソリン車が登場し、2021年にはハイブリッド仕様もラインナップに追加し、幅広い世代から人気となっています。
ボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm、ホイールベースは2525mmと、全幅が1700mm以下の5ナンバーサイズに抑えられていることで取り回しがしやすいのが特徴のひとつ。
外観は、大型のフロントグリルや角ばったデザインがSUVらしい力強さをアピールする一方で、コンパクトなボディからは可愛さも見て取れるなど、車格以上の存在感が感じられるスタイリングを実現しました。
内装は全体的にブラックで統一されているのですが、各所に赤色のアクセントカラーが施されており、上質感や遊び心あるデザインとしています。
さらに、ライズは必要にして十分な走行性能や悪路走破性が評価されています。
ガソリンエンジンでは、動力性能と低燃費の両立を考慮した軽量コンパクトエンジンを搭載。
1リッターターボエンジン搭載車では、幅広い回転域でトルクを発揮するエンジン特性により、高速道路での加速性能は抜群で、ストレスフリーな走りを実現しました。
ハイブリッド車では、高効率での発電を可能にする1.2リッターエンジンを新開発し、小型SUVトップクラスの低燃費(WLTCモード28.0km/L・2WD)に貢献しています。
悪路走破性に関しては、ターボ車の4WDには「ダイナミックトルクコントロール4WD」が装備されているため、雪道や乾燥路でも安定して走ることができます。
そして、小型SUVとしては非常に大容量の荷室を備えており、369リットルもの荷室容量を確保しました。
また、リアシートを倒すとほぼフルフラットな荷室が広がることに加え、車内には数多くのホルダーやポケットが備わっており、機能性も配慮されています。
さらに、ライズは非常に手頃な価格設定となっている点も大きな魅力です。
ライズの価格(消費税込)は、ガソリン車が171万7000円から230万9200円、ハイブリッド車は217万3000円から233万8000円と小型SUVでは最安レベル。
ベーシックコンパクトカーと同等の低価格を実現しながらも、十分な走行性能や高い利便性、背が高くタフなスタイリングをまとめた点が評価されています。
そんなライズですが、販売再開をした現在、トヨタの販売店にはどのような反響が集まっているのでしょうか。
関東圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「当店舗でも販売開始しましたが、ありがたいことに多くの反響をいただいております。
生産台数を限定しているので、ガソリン車、ハイブリッド車どちらも残りわずかです。
当店舗ではガソリン車のほうが若干人気ではありますが、どちらも多くの方に検討していただいております。
ライズはデビュー当初から高い走行性能を持つコンパクトSUVとして注目されていました。
現在でも『日常使いしやすくて小回りも効かせやすいSUVだからまた生産されるのを楽しみにしている』と言ってくださる方もいます。
生産開始が7月からなので、納期は10月ごろを目安としています」
関西圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「ライズは販売停止前からも頻繁にお問い合わせをいただいているモデルでしたが、再開後も引き続き、多くのお客さまからお問い合わせをいただいております。
走行性能が高いので、日常使いはもちろんですが、大容量の収納スペースのおかげでアウトドア用としても使えるため、購入を検討しているお客さまがたくさんいらっしゃいます。
なかには再販を半年以上前から心待ちにしていた方もいらっしゃいました。
当店での納期は10月から11月になると思われます」
※ ※ ※
販売店では、ガソリン車とハイブリッド車はどちらも人気があり、店舗によっては残りわずかのところもあるようです。
また、販売再開を待っていた人が多く、今後の状況によっては納期が長くなる可能性も否定できません。
ライズの購入を検討しているのであれば、早めに動いたほうが良いでしょう。
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