ついに登場した新型アルファード/ヴェルファイアだが、その納期はすでに2024年8月までの配車枠はソッコーで埋まってしまったとか。そんな大人気の新型アルファード/ヴェルファイアだが、サブスクのKINTOだと2~3カ月で納車されるとのこと。その詳細を紹介しよう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、トヨタカスタマイジング&ディベロップメント、KINTO
おいおい……「KINTO」は納期2~3カ月だと!! サブスクなら新型アルファード/ヴェルファイアに早く乗れる!?
■新型アルファードとヴェルファイアはディーラーで商談するだけでもひと苦労!?
待ち焦がれていた新型アルファードがついについに! 発表されたのだが……登場直後から全国のトヨタディーラーには多くの客がつめかけたそうな
2023年6月21日に正式発表された新型アルファード/ヴェルファイアは、同日13時30分から各ディーラーでの販売がスタート。その納期はディーラーによって変わるが、おおむね最短で2カ月、最長で1年2カ月ということになっているが、実際の納期についてはグレードやオプション、ボディカラーによっても変わってくる。
ところで、ディーラーを実際に回った関係者によると、今回の新型アルファード/ヴェルファイアの商談については、いろいろと制限があるようなのだ。まず、2024年8月までの納車は抽選となり、そのディーラーでの既存客が優先され、さらに下取り車の有無(先代型までのアルファード/ヴェルファイアが最優先)が考慮されるのだとか。
2023年6月21日の発表会場での新型アルファード/ヴェルファイア。早く乗りたいというユーザーは購入以外にも選択肢はあり?
さらに、ローンの利用がマストとなり(つまり現金での購入はNGで、車両名義は販売店となる)、メインテナンスパックやコーティングを付けるユーザーが優先となり、転売を防止する誓約書の記入が求められるという。
ちなみに2024年8月までの枠に入れなかった場合、翌9月以降の枠となり、納期は追加の枠が判明するまでは未定となるようだ。今回の新型アルファード/ヴェルファイアも新型プリウスの時と同じような販売体制を取っていることは想像に難くない。
■アルファードは月額5万490円、ヴェルファイアは6万3800円から!
今回の新型アルファード/ヴェルファイア発表日に合わせる形で2車種の取り扱いスタートがサブスクのKINTOから発表されている
そこで、注目したいのがサブスクリプションのKINTOだ。今回の新型アルファード/ヴェルファイアの登場に合わせてプランが用意された。具体的には新型アルファードの「Z」と「Executive Lounge」、ヴェルファイアの「Z Premier」と「Executive Lounge」と全グレードでの取扱いが始まっている。
アルファードの月額利用料は、「Z」(ガソリン、FF)5万490円、「Z」(ガソリン、4WD)5万2360円、「Z」(ハイブリッド、FF)5万6430円、「Z」(ハイブリッド、4WD)5万8410円、「Executive Lounge」(ハイブリッド、FF)8万8830円、「Executive Lounge」(ハイブリッド、4WD)9万310円。
一方、ヴェルファイアの月額利用料は「Z Premier」(ガソリンターボ、4WD)6万3800円、「Z Premier」(ガソリンターボ、4WD)6万5670円、「Z Premier」(ハイブリッド、FF)6万4350円、「Z Premier」(ハイブリッド、4WD)6万6330円、「Executive Lounge」(ハイブリッド、FF)9万310円、「Executive Lounge」(ハイブリッド、4WD)9万2290円。
今回、KINTOから用意された新型アルファード/ヴェルファイアの月額利用料プランの一例
この月額利用料の条件は「初期フリープラン」の7年契約、ボーナス払いは年2回の各16万5000円となっている。
■納期が2~3カ月と早いのが魅力だ! モデリスタ仕様もOK!
より精悍な印象となるモデリスタ仕様の新型アルファード/ヴェルファイアももちろんKINTOのプランで選べるぞ!(写真はヴェルファイア)
KINTOのサービスは、車両代金以外に自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンス費などの諸費用を月額利用料に含めているサブスクリプションということは読者の皆さんもご存じだろう。また、見積もりから契約まで一連の手続きをオンラインで完結可能だ。
KINTOの契約には、まとまった費用を最初に必要としない「初期費用フリープラン」と、解約金が不要でいつでも解約可能な「解約金フリープラン」(※こちらは月額利用料とは別に、契約時に所定の申込金を払う必要がある)のふたつのプランが選べるようになっている。また、個人ユーザー以外にも、カーリースを通じた社用車を検討中の法人や自営業者にも対応している。
で、KINTOの場合、納期は2~3カ月というのは特筆に値するのではないだろうか。ふつうに新型アルファード/ヴェルファイアをディーラーで購入しようとしても、さまざまな制約や条件があるため、KINTOを選ぶメリットはユーザーによってはこの納期の短さとなりそうだ。
一方、こちらは新型アルファードのモデリスタ仕様。フロントマスクのギラギラ感が強調され、より個性的な雰囲気を醸し出してくれる
また、見逃せないのが、モデリスタのカスタマイズパーツをパッケージ化して装着したアルファードとヴェルファイアにもKINTOが適用されることだ。モデリスタ仕様のアルファード「Z」(2.5Lガソリン、FF)は月額5万7310円から、ヴェルファイア「Z Premier」(2.4Lターボ、FF)は月額7万290円から用意されている。
いずれも最安値パッケージ、追加オプションはなし、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月に16万5000円加算の場合、支払い額の合計はアルファードが712万4040円、ヴェルファイアは821万4360円。
一刻も早く新型アルファード/ヴェルファイアに乗りたいユーザーには今回のKINTOプラン、一考に値するかもしれないぞ!
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