■新たな「フォーマル表現」を目指す
トヨタは新型「クラウン」を2022年7月15日に世界初公開。今回のワールドプレミアでは、セダンタイプに加え新たに3タイプ展開されることが明らかとなりました。
初代から67年もの歴史を経て、今回登場した新型モデルのセダンについて、ユーザーからはどういった声が寄せられたのでしょうか。
【画像】まるで「未来のクルマ!?」先代モデルからガラッと変わったトヨタ新型「クラウン セダン」を見る(24枚)
クラウンは初の量産型乗用車として1955年に初代が登場。それから15代にわたって歴史を受け継いできました。
今回のワールドプレミアで従来のセダンタイプに加え、クロスオーバー、スポーツ、エステートと4タイプが登場。これについて、トヨタは以下のようにコメントしています。
「今回、開発チームは、新しいクラウンの開発にあたり、『クラウンとは何か』を徹底的に見つめ直し、『これからの時代のクラウンらしさ』を追求した結果、4つの全く新しいクラウンを作り出しました」
なかでも従来から続いてきたセダンタイプは、大きな進化を遂げており、公式Webサイトでは「新たなフォーマル表現でショーファーニーズにも応える正統派セダン」と説明。
公開された写真を見ると繋がったヘッドライトやフロントグリルも幅が大きく変わるなど、従来のセダンとはまったく異なるデザインへと変化しています。
またボディサイズは全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mm、ホイールベース3000mm(2022年7月現在の目標開発値)となっています。
従来モデル(15代目)のボディサイズは全長4910mm×全幅1800mm×全高1455mmとなっており、新型モデルは全長が120mmも拡大されたことが分かります。
なお今回のワールドプレミアでは、クロスオーバータイプについて2022年秋に発売されることが明かされ、このほか3車種について公式のWebサイトでは「Coming 2023」とだけ記載され詳細は分かっていません。
では、今回のセダンタイプについて、ユーザーからどういった声が寄せられたのでしょうか。
ユーザーからは、「さまざまな意見はあると思うけど自分はかなり気に入った」「好き!売れると思う」「セダンが一番好き!」など好評の声が見られる一方で、「クラウンって感じがしないわあ」「未来のクルマって感じ」「クラウンって名前外した方が良い」など、厳しい意見も。
さらに全長について、旧型のレクサス「LS」とサイズが同等であることから、「実質マジェスタの復活…?」「クラウンってよりマジェスタ感あるな…」といった声も見られました。
※ ※ ※
ユーザーの声のなかには、「パトカーはクロスオーバーとセダンどちらが採用されるのかなー楽しみ」といった声もありました。
2023年に明かされる新型クラウンセダンタイプに今後さらに期待が高まります。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産の「和製スーパーカー」!? 斬新「3人乗り」仕様&目がバグる「幅狭」仕様! “後輪駆動”でめちゃ楽しそうな「ブレードグライダー」とは
[N-BOX]が[スペーシア]に負けるなんて…絶対王者 N-BOXに何が起こったのか!?!?!?
日産「“ミニ”ケンメリGT-R」実車展示に大反響! “全長3m級”ボディの「斬新スポーツカー」がスゴい! 幻の「ちびメリ」とは?
5速MT搭載! 三菱が新型「軽トラック」を発表! ワイルドな「角張りボディ」採用した商用モデル「新型ミニキャブ」に反響続々!
ハチロク乗りもGR86乗りもすれ違ったら敬礼必至! 偉大なるご先祖「TE27」のレビン&トレノが胸熱すぎるクルマだった
みんなのコメント
他には無いのかねぇ?