自動車業界、ライフスタイル業界から28名のジャーナリストが、「GT4 eパフォーマンスのプロトタイプ」などポルシェの最新電動モデルやコンセプトをチェック!
ポーランド南西部カミエン・シロンスキの「シレジアリング」で開催された、ポルシェの「e-パフォーマンス・デイズ」で、自動車業界およびライフスタイル業界から28名のジャーナリストがポルシェの最新電動モデルやコンセプトを間近に見ることができた。「GT4 eパフォーマンス」のプロトタイプは、特別なハイライトとなった。
あぁ、我が魅惑のターボ! ポルシェのエキスパートたちが語る、”自分だけの物語”
eパフォーマンス・デイズでは、さまざまな条件下でポルシェの電気自動車の性能が紹介された。ジャーナリストは、最新世代のポルシェ テイカンと、ポーランドで初公開となる電気自動車「ポルシェ マカン」を試乗する機会を得た。
ジャーナリストたちはさらに、「ポルシェ タイカン」の性能を確認するためのサーキット走行に参加した。このプログラムでは、マカンによるスラローム走行も行われ、電気自動車SUVの走行特性が披露された。さらに、タイカンのドリフトトレーニングセッションでは、過酷な条件下での電気駆動のコントロール性が披露された。
ポルシェはまた、「ミッションR」と「99Xエレクトリック」という2つの象徴的なモデルを静態展示した。ミッションRは、将来のカスタマーモータースポーツに対するポルシェのビジョンを垣間見ることができる、オールエレクトリックのコンセプトレーシングカーだ。
同様に「タグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラEチーム」のレーシングカーである99Xエレクトリックも展示され、トップレベルの電気モータースポーツに対するブランドのコミットメントが強調された。
【写真15枚】EV「ポルシェ マカン」はポーランド初公開となった
GT4 eパフォーマンスでのラップレコード
オーストリアのレーシングドライバー、クラウス・バッハラー選手がシレジアリングでラップレコードを樹立した。プロトタイプのポルシェGT4 eパフォーマンスを操ったバッハラー選手は、1分33秒319という素晴らしいタイムで1周を走りきった。
イベントの最後には、ジャーナリストを招待し、プロのドライバーによる爽快なタクシー同乗走行が行われた。バッハラー選手が運転するGT4 eパフォーマンスか、ポルシェのインストラクターが運転するヴァイザッハパッケージを装着した「タイカン ターボGT」のどちらかを選ぶことができた。
ポルシェ・ポーランドのマネージングディレクターであるヴォイチェフ・グルジェゴルスキー氏は「eパフォーマンス・デイズは、ポルシェの包括的な電動化戦略を紹介する絶好の機会です。高性能なロードカーから最先端のレーシングコンセプトまで、ポルシェブランドのあらゆる側面において、ポルシェのダイナミックなキャラクターと最新の電動パワートレインの融合を目指します」と話した。
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