■ワイドなド迫力スタンスの「GT-R」に買い物客も注目!
エアロパーツなどの開発・製造・販売を手掛けるKUHLJAPAN(クールジャパン)は、2024年3月20日から25日まで名古屋・栄のファッションストア「ラシック」に、「KUHL」と「VRARVA(ブラーバ)」ブランドの6モデルを出展するイベント「KUHL&VRARVA 1st POP UP イベント in ラシック」を開催しました。
なかでも、日産「GT-R」(R35型)に迫力のカスタマイズを施し、凄みを増した「GT-R 35R-2024EDITION WIDE BODY(以下、GT-R ワイドボディ)」は、会場の注目を集めていました。
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クールジャパンのGT-R ワイドボディは、2024年1月に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2024」で初展示されたカスタムカーです。
同社は「エレガント&レーシー」「新旧融合」をコンセプトに掲げ、ボディカラーをシャンパンゴールドに統一した様々なモデルを製作し、そのなかでもメインのモデルといえるのがGT-R ワイドボディです。
エアロパーツによってベース車よりもさらにワイド化され、極端にローダウンされたド迫力のスタンスとともに独自の凄みを放っています。
フロントは、GT-R 2024年モデルをオマージュしたバンパーデザインが取り入れられているほか、レーシーなフェンダーカナードや、懐かしさを感じさせるBOX形状のディフューザーカナードを装着し、新旧融合を感じさせるスタイルに仕上がっています。
ワイド化されているとはいえ、フロントフェンダーは片側+30mm、リアフェンダーも同じく片側+30mmのサイズにとどめ、「純正フェンダーカットの必要ないワイドフェンダー」というテーマを具現化しているといいます。
ほかにも、リア側では4本出しマフラーをセンターにレイアウトしているほか、2024モデル純正バックフォグをインストール。
ホイールは新作「VERZ-KRONE04」を装着し、エレガント&レーシーや新旧融合のテーマを具現化するスタイルを完成させています。
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今回、名古屋有数の繁華街である栄に位置するラシック1階ロビーでおこなわれたイベントでは、メイン入口「大津通側」正面側にGT-R ワイドボディを展示。
もう1台のKUHLモデルとして、同様にシャンパンゴールドに塗られた新型「アルファード」とともに、来場者を出迎え、注目の的となっていました。
クールジャパンによると、このGT-R ワイドボディは現段階でマスターモデル(プロトタイプ)となっており、今後正式な生産に向けて開発をスタートする予定だといいます。
まだ見ぬ量産モデルの完成が待ち遠しいところです。
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