元F1ドライバーで、インディカーに参戦するマーカス・エリクソンは、キャデラックのF1参戦計画に加わり、シミュレーション分野のサポートをすることを明かした。キャデラックは2026年に新チームとしてF1に参戦する許可を得て、プロジェクトを推進している。
エリクソンは、2014年から2018年までケータハムとザウバーでF1に参戦し、その後インディカーに転向、2022年にはインディ500で勝利を収め、2024年にアンドレッティ・グローバルに加入した。アンドレッティ・グローバルは、ゼネラルモーターズ(GM)/キャデラックの協力を得てF1参戦を目指していたが、その後、チーム名からは外れ、アンドレッティ・グローバルを所有・運営するTWGグローバルが、キャデラックF1チームと提携したことが明らかになった。
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エリクソンは「雇用主であるアンドレッティから、さまざまなシミュレーターをテストするためにイギリスに飛ぶように依頼された」とViaplayのF1ポッドキャストに語った。
「彼らがF1、インディカー、スポーツカーなど、組織全体にとって適切なモデルを選択できるようにフィードバックを提供する」
「シミュレーターはモータースポーツに欠かせないものであり、僕は冬の間、シミュレーターの使い方を改善するために取り組んできた。彼らが僕と僕の経験を活用したいと思ってくれるのは素晴らしいことだ」
34歳のエリクソンが、キャデラックF1チームのレースドライバーになる可能性は低く、彼の役割はシミュレーションと開発の分野への貢献になるものとみられる。レースドライバー候補としては、2024年末でF1シートを失ったベテランのバルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレス、チーム代表グレアム・ロードンがマネジメントを担当する周冠宇、そしてアメリカ出身のインディカードライバー、コルトン・ハータらの名前が推測に上っている。
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