「ラグジュアリー・ムーバー」の追加で英国最強のラインナップを構築
2023年9月29日、レクサスの英国モデルのラインアップに、最高のラグジュアリーを追求したMPV、新型「LM」を導入し、新たな方向性を打ち出しました。
「トランポ」づくりのはじめの一歩 ベース車にはどのようなタイプがある?
新型LMは現在、注文受け付け中で、今年の第4四半期に最初の顧客への納車予定。同セルフチャージ式ハイブリッド電気自動車「ラグジュアリー・ムーバー」で、同社の誇る究極のおもてなしが届けられます。
同モデルでレクサスは、完璧なくつろぎを提供する居住空間と、移動しながら仕事をする必要のある人がフレキシブルな移動オフィスとして使用できるクルマという、二重の個性を持つクルマの製造に注力。
新型LMのバージョンは、4人乗りと7人乗りの2種類が用意されています。
7人乗りモデルでは、中央列のVIPシート2席はスペースとアクセスしやすい機能が優先され、追加の3列目には2プラス1構成の跳ね上げ式シートを装備。より広い積載スペースが必要な場合は、折り畳むこともできます。
4人乗りの「匠」モデルはラグジュアリーの最高峰で、ふたつのマルチファンクション・リヤシートと、あらゆる旅を最高に快適で楽しいものにする豊富な機能が備えられています。
具体的には、フロントキャビンとリアキャビンの間には、48インチのウルトラワイドスクリーン・モニターとプライバシー用に調光可能なガラスパネルが設置されたパーティションを採用。
特注のマークレビンソン3Dサラウンド・サウンド・オーディオ・システムには23個のスピーカーが装備され、キャビンの快適性は、温度センサーを使用して暖房と換気を正確に制御・指示する、より洗練されたレクサス・クライメート・コンシェルジュによって向上されています。
また、インテリアは、「ラグジュアリーをパーソナルなものに」というレクサスのブランドビジョンを体現。
特注のマークレビンソン3Dサラウンド・サウンド・リファレンス・オーディオ・システムや、(4シーターモデルでは)48インチのHDウルトラワイドスクリーン・モニターなど、複数のコネクティビティやエンターテインメント・オプションに直感的にアクセスすることが可能。
これらのラグジュアリーな仕上げと装備は、通常、競合モデルの追加料金のかかるカスタマイズ・オプションでしか実現できないクオリティです。
さらに、エンジニアリングのあらゆる側面が、完璧なまでにスムーズで、静かで、落ち着きのある乗り心地の実現に貢献。
こうした特質は、レクサスがGA-Kグローバル乗用車プラットフォームを採用していることからも裏付けられています。これは、バンや小型商用車ベースで開発されたライバルのプレミアムモデルとは、対照的な特徴です。
GA-Kプラットフォームの低重心と高いボディ剛性をベースに、新たにリアコンフォートドライブモードを開発。新しいブレーキとボディ制御システムを採用し、サスペンション性能が磨き上げられました。また、騒音・振動対策も徹底され、安心感のある自然な静粛性が実現されています。
価格は新型LM 350h (front-wheel drive)が8万9995ユーロ、新型LM 350h(all-wheel drive)が9万2995ユーロ、新型LM 350h Takumi (all-wheel drive)が11万2995ユーロです。
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みんなのコメント
カタログ値で、最高速度 190km/h なら、150km/h程度くらいまでは実用か?
スライドドアが受け入れられるかどうかは未知数だろう。欧州の部品メーカーは、自分たちが採用してほしくないものについては、色々それなりの聞き心地良い理由を並べ立てるのを常としているカルテルみたいなものだからな。
(HEV・電気式CVTや機械式CVTとか、文句言われながらも、欧州でトヨタ車は実際結構売れているわけで。)
ま、この物デルに限れば、カスタマイズが多いと思われるので、そもそも台数は出ないだろうけど。