■ホンダ「シビック最強仕様」世界初公開
2024年1月12日、東京オートサロン2024のホンダブースの無限エリアで、「シビックタイプR」を無限流にカスタマイズした2台が初実車公開されました。
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「グループA」と「グループB」というモータースポーツを想起させるネーミングが付けられたこの2台は、どのようなカスタマイズが施されているのでしょうか。
現行型のシビックタイプRは330PSを発生する2Lターボエンジンを搭載し、歴代最速といわれるモデルですが、無限ではそれをさらにカスタマイズしています。
「グループA」と名付けられた赤いボディのモデルは、マテリアルに樹脂やステンレスを採用して一般のユーザーにも手の届く価格帯としたアイテムを中心に装着。
といってもタイプRの性能をより高める仕上がりとなっており、エアロパーツ一式をすべて装着すればダウンフォースが25%増加するというもので、その他のアイテムもすべて装着すると純正比18kgの軽量化も実現できるという本格的な仕上がりとなっています。
軽量化に特に貢献しているのは足元の印象を引き締める19インチの鍛造アルミホイールと、フルバケットシートとのことで、リクライニング機構やサイドエアバッグを備える純正シートと交換することで大幅な軽量化を実現できるそうです。
そして「グループB」と名付けられたモデルは、ある程度予算度外視で性能を追求したパーツ群が装着されています。
エアロパーツはデザインこそグループAと似ているもののより、軽量なカーボン製としただけでなく、グループAのものが純正にかぶせて装着するところ、グループBでは不要な部分をカットした上で装着しているため、より軽量に仕上がっているのです。
また、こちらは純正の電子制御サスペンションを車高調整式サスペンションに変更することで軽量化を実現した上で、サーキットでのタイムアタックを主眼に置いたコンペティショナルな仕様に変更し、サーキットアタックを主眼に置いた仕上がりとなっていました。
両車ともセンター1本出しとなるスポーツエキゾーストシステムが装着されていますが、グループAはステンレス製、グループBはチタン製となっており、径もチタン製のほうがわずかに太いという違いがあるのもポイント。
そしてリアビューを引き締めるLEDライトは、シーケンシャルウインカーなども備わって普通のタイプRとの違いをアピールできるアイテムとなっており、オープニング&エンディング演出も備わる凝ったものとなっていました。
グループAに装着されていたアイテムにはすでに市販価格も公表されていて2024年春頃の発売予定。グループB仕様のアイテムについても追って市販化予定とのことなので、サーキット派のユーザーも期待してよさそうです。
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みんなのコメント
しかしベースが予約終了状態なのに売れるのか?
新規はダメで予約中の人に売る気なのかな?それも抽選で。
全てにおいてやる気ねぇなぁ。