独フォルクスワーゲンは4月22日、フェイスリフトを受けた新型「ポロ」について発表した。これまでに累計1800万台以上が販売されたポロは、世界で最も成功したコンパクトカーのひとつ。今回のアップデートではデザインからテクノロジーまでにおよぶ広範な内容で、より上級のモデルと共通の装備が多数与えられている。
エクステリアでは、フロントグリルにクロームルックのバーを追加。ヘッドライトのLEDアクセントと連続性を持たせワイドな印象を強めた。また、新型ポロのグレードは「Life」、「Style」、「R-Line」となるが、エントリーレベルのLifeでもヘッドライトおよびリアコンビネーションライトはすべてLEDが採用される。さらに、ラグジュアリーSUV「トゥアレグ」に初採用された高機能なLEDマトリクスヘッドライト「IQ.LIGHT」もオプション設定されるなど、クラスを超えた先進機能が選択可能となっている。
インテリアもBセグメントとは思えない程まで一気にデジタル化が進んだ。メータークラスターは全グレードで8.0インチデジタルパネルを使用したデジタルコクピットが標準。オプションで10.25インチパネルを使用したデジタルコクピット・プロも設定される。エアコンのコントロールはインフォテインメントシステムによるタッチパネル方式となり、マルチファンクションステアリングホイールも奢られる。
運転支援システムについては、アダプティブ・クルーズコントロールとレーンアシストを組み合わせた「IQ.DRIVE」をオプションで用意し、セグメントで初めて部分的な自動運転を実現。ちなみに、レーンアシスト機能については全グレードで標準装備となる。また、リアシートのバックレストに内蔵され、万一の衝突時にドライバーとパッセンジャーを保護するセンターエアバッグも今回初めて設定されている。
フェイスリフトを機に、ひとクラス上の「ゴルフ」に匹敵しそうな充実装備を身に付けた新型ポロ。その欧州における先行販売は、本年5月に開始となる予定だ。
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みんなのコメント
やる気があるのかないのか。
やっと日本発売になるゴルフ8なんて本国発表は2019年ですよ…