■トヨタの最高級SUVはランクルベース?「センチュリー SUV」
トヨタの日本を代表するショーファードリブン「センチュリー」。現行モデルは3代目です。
そんな3代目センチュリーを、カーデザイナーのNikita Chuicko氏は「200系ランドクルーザー」をベースにSUV化したレンダリングを投稿し話題を呼んでいます。
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センチュリーは1967年に登場した「日本を代表するショーファーカー」。登場以来50年にわたり各界のエグゼクティブに愛用されてきました。2018年6月には、21年ぶりのモデルチェンジをおこない3代目となりました。
一方トヨタ「ランドクルーザー」は1951年にトヨタBJ型として誕生して以来、以降70年にわたり「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」という顧客の期待に応え続け、信頼性・耐久性・悪路走破性を成熟させてきた本格SUV。現行モデルは、2021年8月に登場した300系で、200系はその先代モデルです。
Nikita Chuicko氏は、大径ホイールと扁平タイヤを履かせローダウンにカスタマイズした日産「エクストレイル」や、スズキ「ジムニー」の5ドア仕様など、現実にはまだ存在しないようなあらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿する一方で、ホンダやフォードなどあらゆるクルマの車高を下げ、グリルをブラック化する独自のカスタマイズ仕様のレンダリングも作成しています。
そんなNikita Chuicko氏は3代目センチュリーを、200系ランドクルーザーを用いてSUV化した「センチュリー SUV」と呼ぶべきレンダリングを投稿しました。
外装はブラックに塗られ、骨格は200系ランドクルーザー200をベースにしながら、フロントバンパーやボンネット、ヘッドライト、サイドスカート、リアバンパー、リアランプなどが3代目センチュリーと同じようなデザインのものに変更されています。
また、左右のCピラーには、純正同様センチュリーのロゴが貼られ、フロントとリアにもセンチュリーの象徴である「鳳凰」エンブレムが収まっています。
ホイールもセンチュリー風のものに変更されており、まさに「センチュリー SUV」の雰囲気を醸し出しています。
このクルマについてSNSでは「興味深い」「いい感じ」などコメントが集まっています。(編集部訳)
Nikita Chuicko氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の非現実なデザインですが、トヨタの伝統的なセダンモデルだった「クラウン」にSUVモデルやクロスオーバーモデルが登場したり、ロールスロイスやフェラーリなどもSUVを投入する時代ですので、センチュリーのSUVが発売される可能性も完全には否定できません。
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みんなのコメント
やはり日本人の行く末は中華車に憧れる貧民国だ