東証、歴代2番目の大幅下落、週明けも「波乱含み」の展開に［新聞ウォッチ］

パリ五輪も開幕から10日が過ぎて、深夜には男子ゴルフで松山英樹選手が銅メダルを獲得。ゴルフでの日本男子のメダルは史上初だそうだが、また、未明にはフェンシング男子フルーレ団体の決勝で日本がイタリアに勝利し、金メダルを獲得するなど、連夜の寝不足気味でも日本選手団の活躍ぶりに胸がときめく。

一方で、ときめくどころか、落ち着かないのは株式市場。前週末（8月2日）の東京株式市場で日経平均株価は3万5909円と半年ぶりの安値水準で終えた。終値の下げ幅としては、ニューヨーク株式市場の大暴落「ブラックマンデー」の翌日の1987年10月20日に付けた3836円48銭に次ぐ、歴代2番目という。

Comments

[ech********]

確かにパーセンテージで現すと歴代二位となるが、株価で見ると第一位、メディアは歴代二位とする事で"大きくない"印象を与えたいのだろう。

[投資家のコメント]

オリンピックで惜しくもメダルを逃した選手達。彼らは全てを捧げて練習に励んだ事でしょうが、結果は彼らの思うようにはなりませんでした。それでも、きっと彼らはその悔しさをバネに、諦めずに更に練習に励み続ける事でしょう。金メダルを獲得した選手達も、きっと幾多もの困難に直面してきた事でしょう。諦めなかったからこそ、金メダルを獲得したのです。アスリートは決して諦めない。投資家も同じです。如何なる困難に直面しようとも、冷静さを保ち、現状を分析し、勤勉に学習し努力し続ける。諦めない心が重要なのです。