2021年7月2~4日、北海道のニセコ町、蘭越町(らんこしちょう)周辺を舞台に開催されたJRC(全日本ラリー選手権)第7戦 2021 ARK ラリー・カムイ。今シーズン初のグラベルラリーで勝田・木村組のトヨタ GRヤリスが念願の初勝利を飾った!
●フィニッシュ後に今季初優勝を喜ぶ、勝田・木村組
【祝WRC初表彰台!】勝田貴元、復活のサファリで総合2位獲得! WRCの第一線で光るその速さの秘密とは? 【WRC第5戦 サファリ・ラリー・ケニア 2021】
LEG1を鎌田・松本組(スバルWRX)に次ぐ2位で終えた勝田・木村組は、翌日LEG2のオープニングステージ、SS7で首位に立つ。その後は、2位に浮上した新井・田中組(スバルWRX)とシーソーバトルを繰り広げた。SS8、SS9で連続ベストを叩き出した新井・田中組が首位に立つも、SS11では勝田・木村組が逆転。続く最終ステージSS12でもベストタイムをマークし、見事な逆転優勝を決めた。2位の新井・田中組とは、わずか0.7秒差だった。
●豊岡チーム監督と笑顔で握手をかわす、勝田範彦選手
開幕戦の新城ではエンジントラブルでリタイアするなど、決して順風満帆のデビューとはならなかったGRヤリス。グラベルということもあり、熟成の進んだWRX STI勢が有利だろうとの下馬評を覆す初勝利で、続くグラベル2連戦に弾みをつけることになった。
<文と写真=山本佳吾>
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
1.5リッターエンジンで「300馬力」オーバー! 超パワフルな「小さな高級車」発表に驚きの声! リーズナブルな「低価格」も実現した新型イヴォークとは
200万円台! スズキ“新型ミニバン”「クルーズ」実車展示! 全長4.4m級ボディ×MT設定あり! 精悍エアロが超カッコイイ「エルティガH」インドネシアで登場
ホンダから「新型軽バン」登場で注目! 「ホテル代が浮くしサイコー!」な車中泊… 1番寝るのに適した軽キャンモデルは?
カローラより小さい!? トヨタの「小型クーペセダン」実車公開! スポーティカスタムがカッコいい「Yaris ATIV」タイでお披露目
古い「ETC」使えなくなるってマジ!? 「勘弁して」と嘆きの声も! 使用不可な「車載器」の見分け方は?「10年以上使用」は要注意か
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?