ストラタシス・ジャパンとダイハツ工業が、3DプリンターによるコペンのDRESSパーツを共同開発し、市販化に向けた検討を開始した。
今回、デザイン開発したDRESSパーツは、3Dプリンターメーカーの「ストラタシス」と、自動車メーカーの「ダイハツ」に加え、znug(ツナグ)design(デザイン)の「根津孝太」氏、アーティストであり3Dクリエイターの「SUN JUNJIE(そん じゅんじぇ)」氏による共同開発。コペンのDRESS-FORMATIONの考え方をさらに広げる、自分らしいクルマの表現方法の一つとして、バンパーやエンブレム周りを加飾するためのDRESSパーツ「Effect Skin」を開発した。Effect Skinは、アルゴリズムを利用してオーナー自身が世界に一つのDRESSパーツをデザイン。その3次元データをもとに、3Dプリンターで実際に商品とする「DDM(ダイレクト・デジタル・マニュファクチャリング)」となる。
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