何度も蘇る姿はまるで不死鳥？ マツダの復活力の秘密を探る！

　新型コロナ流行に端を発する半導体不足などもあって苦戦が続く自動車メーカー。マツダもまた例外ではなく、過去にも危機的状況になってしまったことは何度かあった。しかし、繰り返される危機からそのたびに立ち上がり、より強いマツダとなって復活してきた。そんなマツダの“復活力”にはどんな秘密があるのか？　この記事では、マツダを襲った危機とその解決方法を振り返ることで同社の復活力を考えていきたい。

文／長谷川 敦、写真／マツダ

ロータリーエンジン実用化に成功した孤高のメーカー

マツダが1967年に発売した世界初のロータリーエンジン搭載量産モデルのコスモスポーツ。

Comments

大きな危機としては
・石油ショック
・バブル崩壊
・リーマンショック
でしょうか・・・
バブルの時は「販売店のマルチ化」という経営判断ミスも半分はありますが・・・

その時の教訓か、今は「ブランド力強化」に邁進してますね。
若干「押しつけがましい」面もありますが、マツダ車ユーザー(2台持ち)としては
今後もこの勢いで「ユーザーより少し先を行く」感じで頑張ってほしいです。

直6&FRプラットフォームのラージクラスは楽しみですが、買えるような値段では無いんだろうなぁ・・・

ロータリーを実用化して、
ロードスターを作り続ける、
第三者的には楽しい会社である。