F1は、中国のPC大手レノボとグローバル・パートナーシップ契約を結んだことを発表し、2025年以降ふたつのグランプリでタイトルスポンサーを務めることとなった。
これまでF1の公式パートナーであったレノボだが、今回の発表によりアラムコやハイネケン、カタール航空、アメリカン・エキスプレスといったF1グローバル・パートナーに名を連ねることとなった。
■ビール会社がF1のスポンサー、いいんですか? ハイネケンがF1とのパートナーシップで狙うモノとは
また今回の契約では、レノボの子会社であるモトローラがF1のグローバル・スマートフォン・スポンサーに任命された。
そしてレノボはグローバル・パートナーとして「サーキットや遠隔地でのグランプリ開催をサポートするため、最先端のテクノロジーデバイス、ソリューション、サービスをF1に提供する」としている。
F1のステファノ・ドメニカリCEOは、発表に際して次のように語った。
「レノボがF1のグローバル・パートナーになることを嬉しく思う。このスポーツに加わって以来、レノボの創造性、テクノロジーとイノベーションへの情熱は、ファンにとって一生に一度の瞬間をより多く作り出そうというF1の野望をサポートしてきた」
「今日、レノボとのパートナーシップは新たな章を迎えた。レノボとの協力関係を継続し、F1が今後も世界で最も技術的に進歩したスポーツであり続けるために、我々が共有する精密さ、革新性、持続可能性へのコミットメントを活用していくことを楽しみにしている」
F1とレノボのコラボレーションは、AIや仮想現実、持続可能性の向上といった領域にも及ぶ。
「F1グローバル・パートナーになり、パートナーシップを次のレベルに引き上げることができるのを嬉しく思う」
レノボの会長兼CEOの楊元慶はそう語った。
「我々は共に、テクノロジーとモータースポーツの未来を作るだけでなく、最先端技術の進歩が全ての人に恩恵をもたらし、世界のどこにいても忘れられない体験を想像することを確かなモノにしているのだ」
F1人気が高まっているため、各方面からスポンサー契約やパートナー契約を望む声が上がっている。ここ最近では、アメリカでのF1人気の高まりを活用すべく、スペイン最大手の銀行であるサンタンデールがF1公式パートナーに就任することが発表された。
サンタンデールは現在、フェラーリのチームスポンサーを務めているが、この契約は今年限りで満了を迎え、成長を続けるF1のパートナーに加わることとなる。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「左足ブレーキ」の是非を問う!…AT車普及率98%の日本なら、なおさら「踏み間違い」による事故を減らすことができます【Key’s note】
「レガシィ」消滅で改めて問う SUVは日本の交通事情に合っているのか? 日の丸SWは“オワコン”か
レクサス風フロントにバタフライドア…トヨタ「86」を唯一無二スタイルに! オーナーは北米仕様のサイオン「FR-S」からの乗り換えでした
トラックのタイヤが外れる脱輪事故が10年前の10倍以上に増加! 急増した原因と期待される画期的アイテム
街に溢れる「マツダ車」の“1番人気”ってなに? 「流麗SUV」や10年続く“ロングセラーモデル”も! 爆売れの「マツダ車」トップ3とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント