「僕の不出来のせいだ……」ベアマン、F1ルーキーシーズン初戦は弱り目に祟り目。クラッシュ2回とトラブルを経験

ハースのオリバー・ベアマンにとって、レギュラードライバーとして臨む2025年シーズンのF1開幕戦オーストラリアGPは、フリー走行で2回のクラッシュ、予選でマシントラブルと忘れられない週末となっており、自身のミスを認めた。

昨年のサウジアラビアGPでカルロス・サインツJr.の代役を務め、鮮烈な印象を残したベアマン。その時はシャルル・ルクレールからわずか4ポジション遅れの7位でレースを終えた。

ベアマンはその後、2度にわたりF1マシンに乗り込み、周囲からの期待は大きかったが、開幕してから今のところ上手く印象づけられているとは言えない。