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スバル・レヴォーグが年次改良!ついに大阪オートメッセで展示したコンセプトモデルを市販化

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スバル・レヴォーグが年次改良!ついに大阪オートメッセで展示したコンセプトモデルを市販化

最上級グレード追加や安全装備の改良を施す

 スバルは5月7日にレヴォーグを改良し、6月27日から発売を開始すると発表した。登場から5年目を迎えるレヴォーグは5回目の年次改良が施され、ますます魅力的な仕上がりとなった。

空気抵抗が増えるのになぜ? スポーツカーのボンネットに穴が空いているワケ

 レヴォーグシリーズの最上級グレードとなるSTI Sportは1.6リッターと2リッターモデルのそれぞれに「STIスポーツブラックセレクション」、1.6リッターGT-Sには「1.6 GT-S アイサイト アドバンテージライン」の2モデルも追加した。

 今回の改良では、単眼カメラが前方の光を検知し、自動的にハイビームへの切り替えをおこなう「ハイビームアシスト」の作動する車速を40km/hから30km/hに変更。積極的にハイビームを作動させることで夜間走行時の安全性能が向上している。エクステリアではレガシィアウトバックやBRZにも設定されている新色マグネタイトグレー・メタリックがボディカラーに追加された。

スポーティな印象の2タイプの特別仕様車

 特別仕様車「STIスポーツブラックセレクション」も登場。1.6/2.0STIスポーツをベースに、スポーティなアイテムを纏っている。エクステリアはブラック塗装のドアミラーカバーやボディ同色のカラードドアハンドル、18インチブラック塗装&切削光輝ホイールといった特別装備を採用。

 インテリアでは、レヴォーグ初となるレカロフロントシートをメーカーオプションとして設定し、ブラック基調のフロントコンソールやドアトリムにレッドステッチをあしらい、上質な室内空間を演出する。

 もう一台の特別仕様車「1.6GT-S アイサイト アドバンテージライン」は、東京オートサロン2019や大阪オートメッセ2019でも展示された「レヴォーグ STI Performance」の市販バージョンともいえる仕上がり。

 1.6GT-S アイサイトをベースに、エクステリアには18インチブラック塗装ホイールやブラック塗装ドアミラーカバー・ドアハンドルを装備。加えてボディカラーに専用色クールグレーカーキを新設定。ラスターブラックのオーナメントと併せて精悍でスポーティな印象だ。

 インテリアでは、1.6リッターモデルでは初となるブラック基調のウルトラスエード&本革シートにブルーのアクセントをあしらった専用シートを搭載するほか、ブルードレープ調+クロームメッキの加飾パネルも専用装備する。安全装備では、アイサイトセイフティプラス(運転支援)、スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)、アイサイトセイフティプラス(フロント&サイドビューモニター/スマートリヤビューミラー)を装備する。

 価格はレヴォーグが286万2000円(税込)~、レヴォーグ特別仕様車 1.6/2.0 STI Sport EyeSight Black Selectionが365万4000円~、レヴォーグ特別仕様車 1.6GT-S EyeSight Advantage Lineが334万8000円となっている。

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