Ferrari Cavalcade Classiche
フェラーリ カヴァルケード クラシケ
総勢80台超のクラシック・フェラーリがローマへ集結! 時空を超えたクルマと町の共演
カヴァリーノ・ランパンテの大行進
フェラーリオーナーなら一度は参加してみたいと希望するラリーツアー「フェラーリ・カヴァルケード」。2012年の初開催から規模をみるみる拡大し、現在はイタリア以外を舞台にする「インターナショナル版」、そしてクラシック・フェラーリを対象にした「カヴァルケード・クラシケ」が開催されている。ちなみにカヴァルケード(cavalcade)の意味は「騎馬行進」。世界中のカヴァリーノ・ランパンテによる隊列が現地の人や旅行者の目も楽しませる、まさしく大パレードといえるドライビングイベントだ。
今回で3度目の開催となる「カヴァルケード・クラシケ 2019」は、9月20日から22日にかけての3日間、イタリア・ローマを舞台に開催された。参加に求められる要件は、フェラーリ・クラシケの認定を取得した車両、もしくは1979年より前に生産された車両であること、そしてエントリーフィーとして1万7000ユーロ(約200万円)を用意すること。
750モンツァからF40まで
総勢80台を超えるクラシック・フェラーリが集まったのは、永遠の都ローマ。悠久の空間に、時を超越して愛されるクラシックカーが溶け込む様は、3回目を数えるカヴァルケード・クラシケのハイライトだ。古代の建造物がひしめきあう街の合間を、色とりどりの跳ね馬が縫うように走った。
参加者は、ヨーロッパはもとよりアメリカ、中東、アジア、ニュージーランド、オーストラリアなど世界各国から来訪。ローマを抱えるラツィオ州に集合したクラシック・フェラーリの車列は、田園地帯から考古遺跡が居並ぶアッピア旧街道州立公園、執政官街道を行進。ローマ市議会や地元の自治体の協力のもと、魅力にあふれるルートが行く先々に用意されていた。
初日はサルト湖のあるリエーティのボルゴ・サン・ピエトロに集合。一同は標高2000m超のモンテ・テルミニッロ(テルミニッロ山)を登り、壮大なマルモレの滝の景色を堪能した。二日目は丘の上に築かれた小さな町トーディと、歴史好き・美術好きを引きつけてやまない中世の町ヴィテルボへ。最終日は白ワインの産地で有名なフラスカーティやカステル・ガンドルフォを経て、ゴール地点のローマを目指した。
1954年製750モンツァや1957年製500 TRC、1964年製275 GTBという錚々たるクラシック・フェラーリが壮大なローマの町を背景に佇む姿は、多くの観光客や地元の人々の足をそこへしばらく引き止めて離さなかった。
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