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ヤマハ「RZ250R」って今乗ったらどんなバイク? 2ストに造詣の深い後藤武さんが徹底解説 Vol.1
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ヤマハ「RZ250R」はどんなバイクだったのか?

 2ストロークロードスポーツの人気には根強いものがあります。軽くて加速性能が良いだけではなく、2ストロークエンジン独特のエキサイティングなフィーリングがあるからなのですが、新車の発売が中止されてからその中古車価格はジリジリと上がり続けていて、人気車種にいたっては簡単に手が出せないような金額になってしまったものもあります。

【画像】市販車改造レース「TT F-III」でも大活躍したヤマハの2ストモデル「RZ250R」を画像で見る(11枚)

 そんな中でも比較的入手しやすいのがRZ250Rかもしれません(それでも最近は価格が上がっていますが)。維持するのもこの年式のバイクとしては容易です。

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みんなのコメント

4件
  • dec********
    ビキニカウルの初期型(29L)と2世代目の(1XG)に乗っていました。
    初代は扱いやすさと速さを両立したエンジン、楽なポジションや分厚いシート、少ない振動で乗り心地も良く、大容量(20L)のタンクやビキニカウル、タンデムバーで長距離ツーリングやタンデムも得意、センタースタンドまで付いていて整備も楽チンという万能バイクでした。
    ライバルだったホンダのMVXやスズキのRG250ガンマとは完成度が段違いでしたが、好みが別れるデザインで損をしていたように思います。
  • j_n********
    クリーン2サイクルとかで復活して欲しい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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