新型はフロントマスクを一新。インテリアは上質さと機能性を追求
フォレスターは、いまやSUBARUのグローバル販売台数トップに立つエースである。現行5thモデルの登場から3年、全方位に及ぶ大幅改良でぐっと完成度を高めた。
エクステリアはフロントマスクを刷新。新型レヴォーグと同様の新デザイン「ボールダー」が一部盛り込まれた。大型化されたヘキサゴングリルと鋭さをプラスしたヘッドランプ(アダプティブドライビングビームを細かい遮光が可能なアレイ式に変更)、立体感を高めたフロントバンパー、サイドへの連続性を高めたLEDフォグランプ&フォグランプカバーで、よりシャープ、より力強いデザインに進化している。
SUBARU XVにシンプルで先進性を感じさせる内外装と人気アイテムを採用した特別仕様車を追加
インテリアは小変更。アドバンスはナッパレザーの本革シート(ブラウン内装はブラウン&ブラックの2トーン仕様に変更)を新設定。Xブレイクはシート表皮(防水性のあるポリウレタン素材)と加飾(レッドオレンジステッチ&ブレインズガンメタリック塗装)を見直した。
新世代アイサイトを全車採用。足回りはセットアップを変更
運転支援システム&安全装備のアップデートも大きなポイントだ。アイサイトは新型レヴォーグから採用の新世代システムに刷新。プリクラッシュブレーキの作動領域拡大(交差点での右左折時の衝突回避をサポート)とアイサイトツーリングアシストの性能向上(より精度高く、より滑らか、より自然に)、衝突回避速度差のアップ、緊急時プリクラッシュステアリング、エマージェンシーレーンキープアシストで、より高い信頼性を確保した。
細かい部分ではスマートリアビューミラーの機能向上、オートライトのデフォルト化、ドライバーモニタリングシステムを用いたジェスチャーコントロール追加(温度設定の変更)など、安心・安全面も改善されている。
パワートレーンは2リッターNA+モーターの「eボクサー」と、 1.8リッター直噴ターボの2本立て。新型はSIドライブと協調したアダプティブ変速制御「eアクティブコントロール」をすべてのeボクサー搭載車に展開した(従来はXブレイクのみに設定)。さらに全車、オフロード走行で役立つ「Xモード」のアップデートを実施。フットワークはサスペンションセットアップの見直しでハンドリングと乗り心地の向上が図られた。こうした情報から判断して、新型はレヴォーグ/BRZの開発で培ったノウハウや知見がフィードバックされた乗り味に進化しているに違いない。
最新フォレスターは、安心・安全なアクティブモデル。SUBARUらしい改良を通じて、SUVとしての適性に磨きがかかった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
だって、これで普通の無難なフロントとリアだったら、ほんと没個性・無個性だもの。
逆にインテリアは、道具感と高品質を上手く雄剛しているが、奇をてらわず良い。
スバルリスト用のデザインなんだろう。
内装は自分でも好みです。