レクサスとBARNEYS NEWYORKが異色のコラボ

10月2日、日本上陸10周年を迎えたレクサスと、今秋に25周年を迎えるファッションブランド「BARNEYS NEWYORK」による、こだわりのコラボアイテムが発売された。

このコラボアイテムは両ブランドのクラフトマンシップへのこだわりに端を発し、約1年弱におよぶ開発期間を経て、厳選した素材や匠の技によって世に送り出された。

全9点のアイテムの中で、もっとも注目されるのは「LFA」のシートレザーを使用したトートバック（4万9,000円）とドライビングシューズ（3万3,000円）、サングラスケース（8,500円）、シューホーン（4,000円）だ。

ご存知「LFA」は、レクサスのラグジュアリースポーツ“F”の頂点に立つスーパーカー。職人のハンドメイドによって1日1台のペースで500台が生産され、2012年に完売している。当時の価格は3,750万円だった。

事前に開催された「BARNEYS NEWYORK×CRAFTED FOR LEXUS プレスデー」では、バーニーズジャパン・クリエイティブディレクターの谷口勝彦氏と、レクサス・グローバルブランディング・マネージャーの中澤次郎氏が揃って登壇し、クラフトマンシップへのこだわりやコラボアイテムへの自信を語った。

今回のコラボアイテムは、バーニーズ ニューヨークの店舗やオンラインストア（http://onlinestore.barneys.co.jp）、南青山のINTERSECT BY LEXUS-TOKYOで購入できる。


PHOTO：KOUICHI SHINOHARA