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超レトロ新「2人乗りオープン」発売! ボンネット長すぎな斬新デザイン採用の光岡「ヒミコ」は見る者の心を奪う!? AT&MT設定で549万円から

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超レトロ新「2人乗りオープン」発売! ボンネット長すぎな斬新デザイン採用の光岡「ヒミコ」は見る者の心を奪う!? AT&MT設定で549万円から

■流麗なデザインと解放感に満ちたオープンエアーが特徴の「ヒミコ」とは

 2022年12月8日、ミツオカは、2シーター・オープン「Himiko(ヒミコ)」を一
部改良して発売しました。
 
 現代では稀な流麗なデザインを持つヒミコとは、どのようなモデルなのでしょうか。

【画像】こんなクルマ日本で売ってるの? 斬新過ぎる2人乗り仕様「ヒミコ」の実車を見る!(22枚)

 2008年に登場した初代ヒミコは、マツダ「3代目ロードスター(NC型)」をベースにホイールベースを大きく延長し、独自デザインを採用したモデルです。

 現行となる2代目ヒミコは、マツダ「4代目ロードスター(ND型)」をベースに初代同様ホイールベースを大きく延長しており、ボディサイズは全長4580mm×全幅1740mm×全高1235mmです。

 その見た目は、フロントフェイスにメッキ加飾が施された縦型フロントグリルや丸形ヘッドライトを採用することで、レトロな印象を付与。

 また昨今のクルマとは大きく異なるロングノーズにより流麗なスタイリングが見る者を魅了するほか、グランドエフェクトを考慮しフロントアンダーカバーとフェンダーサイドパネル内部を翼断面形状とすることで、高速域でのダウンフォースを発生させ、操縦安定性が飛躍的に向上しています。

 さらにロードスター譲りの解放感に満ちたオープンエアーな走りは、 走リ出した瞬間、
空と一体化した視界が広がり風の匂いで季節を感じられます。

 パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンに6速ATもしくは6速MTを組み合わせています。 

 そんな特徴を持つヒミコですが、今回の改良ではオプション装備品の一部設定見直しと車両本体価格を改定がおこなわれました。

 その背景には、ベースとなる車輌の価格改定に加え、昨今の情勢による原料価格やエネルギー価格高騰の影響を受けたことが理由だといいます。

 ヒミコについて光岡は次のように説明しています。

「半導体や部品供給不足の影響による納期長期化のなか今回の一部改良後もクラフトマンの手作りによって1台ずつ生み出されるヒミコは、やみくもに増産などをせず、変わらぬ情熱と愛情を込めて生産してまいります。

納車までお時間を頂戴いたしますがヒミコの優美なデザインとオープンエアーの走りようにワクワクしながらお待ち頂けたら幸いに存じます」

※ ※ ※

 一部改良後の価格は、「S(6速MT)」の549万100円から「S Leather Package(6速AT)」の651万6400円です。

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みんなのコメント

15件
  • クラシックスタイルもいいけれど、やっぱりオロチのようなブッ飛んだクルマをぜひ見てみたいなぁ
  • 素敵なデザインだと思うけど、さすがにロングノーズ過ぎて運転しにくそう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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