ボルボ・カーズは2018年の世界販売台数を64万2253台と発表した。60万台を超えたのは初めてのことで、このころの躍進にさらに勢いがついてきたようだ。
米中で好調なのは好材料
ボルボの2018年世界販売台数は前年比プラス12.4%で64万2253台となり、5年連続で過去最高記録を更新した。2013年の世界販売は42万7840台だったので、5年間で1.5倍に増えたことになる。
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このところボルボは世界中でカー・オブ・ザ・イヤーを数多く受賞するなど商品の評価は非常に高いが、それが直接的に販売増へ結びついているようだ。
国・地域別に見てみると、2018年にとくに伸び率が高かったのはアメリカで前年比プラス20.6%で9万8263台を販売した。ついで中国がプラス14.1%で台数は13万593台、現地生産されたXC60とS90が販売を後押ししたという。
地元ヨーロッパは伸び率は高くない(プラス6.4%)が、台数は全販売台数のほぼ半分を絞める31万7838台だった。日本での販売台数の発表はあと数日待たなければならないが、受注台数では2万台超えとアナウンスされており、登録台数でも前年比プラス10%ほどで1万7000台あまりになると見込まれている。
モデル別にみると、相変わらずよく売れているのはXC60で18万9459台、続いてXC90が9万4182台、V40/V40クロスカントリーは7万7587台だった。デビュー以来、高人気のXC40は7万5828台だったが、2019年はこれが大きく伸びることが期待されている。
さて、ボルボのこの快進撃はどこまで続くのか。このペースで行けば5年後には100万台を超えるところまで行く。そこまで行けば、次は現在200万台レベルにあるドイツのプレミアムスリー(メルセデス・ベンツ/BMW/アウディ)と肩を並べるレベルを目指すことになるのだろう。
プレミアムスリーはいよいよ“ボルボ対策”を考えなくてはならない時期に来たのではないだろうか。果たして10年後はどうなるのか。競争はユーザーメリットにつながるはずなので非常に楽しみだ。
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