【懐かしの国産車 03】日産 エクストレイルは「オジサン」でも乗りたくなるライト感覚のSUVだった

今から20年ほど前、新しい世紀に変わる頃。クルマに対する考え方も変わり始めていた。そんな時代のニューモデルのインプレッションを当時の写真と記事で振り返ってみよう。今回は「日産 エクストレイル（初代）」だ。

日産 エクストレイル（初代：2000年）
2000年10月に発表された日産の新しいSUV、エクストレイルは、今までのライトSUV（編集部註：今では死語のようだが、かつてはこう呼ばれるSUVがあった）とはちょっと成り立ちが違う。つまり、1000人以上もの20代の若者から直接「いま、どんなクルマが欲しいのか？」という声を聞き、それを基に作り上げられたという。

Comments

初代はデザインがスッキリしていて
カッコいい。サイズも値段もちょうどいい。

＞エクストレイルは「オジサン」でも乗りたくなるライト感覚のSUVだった

その「オジサン」も今や車を降りたくなる「おじいさん」となった