ジャガーのスポーツサルーンのXEとラグジュアリーサルーン&ワゴンのXFがグレードごとの標準装備やオプション設定の見直しを実施。XFには新グレード「Rダイナミック・ブラック」を追加
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2021年11月9日、スポーツサルーンのXEとラグジュアリーサルーンのXFおよびラグジュアリーワゴンのXFスポーツブレイクの2022年モデルを発表し、同日より予約受注を開始した。
フルバッテリー電気自動車のジャガー・Iペイスの2022年モデルが日本での受注を開始
車種展開は以下の通り。
【XE】
■2リットル直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(204ps、MHEV)搭載車
XE・Rダイナミック・S D200:634万円
■2リットル直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(250ps)搭載車
XE・S P250:569万円
XE・Rダイナミック・SE P250:621万円
XE・Rダイナミック・HSE P250:676万円
XE・Rダイナミック・ブラックP250:658万円
■2リットル直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(300ps)搭載車
XE・Rダイナミック・S P300:645万円
XE・Rダイナミック・SE P300:688万円
XE・Rダイナミック・HSE P300:742万円
XE・Rダイナミック・ブラックP300:679万円
【XF】
■2リットル直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(204ps、MHEV)搭載車
XF・S D200:677万円
XF・Rダイナミック・SE D200:753万円
XF・Rダイナミック・ブラックD200:788万円
XFスポーツブレイク・S D200:722万円
XFスポーツブレイク・Rダイナミック・SE D200:798万円
XFスポーツブレイク・Rダイナミック・ブラックD200:828万円
■2リットル直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(250ps)搭載車
XF・S P250:697万円
XF・Rダイナミック・SE P250:756万円
XF・Rダイナミック・HSE P250:813万円
XF・Rダイナミック・ブラックP250:787万円
XFスポーツブレイク・S P250:742万円
XFスポーツブレイク・Rダイナミック・SE P250:801万円
XFスポーツブレイク・Rダイナミック・HSE P250:858万円
XFスポーツブレイク・Rダイナミック・ブラックP250:827万円
■2リットル直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(300ps)搭載車
XF・Rダイナミック・SE P300:838万円
まずはXEの2022年モデルから解説していこう。
XEの2022年モデルは、Rダイナミック・ブラックに人気の高いスライディングパノラミックルーフやプライバシーガラスを標準装備し、スタイリッシュな外観と利便性を向上。また、Rダイナミック・HSEではプレミアムLEDヘッドライトをマトリックスLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)にグレードアップし、合わせてブライトペダルを新採用する。さらに、シリーズ全体としてはタイヤリペアキットの標準装備化(スペースセーバーはオプション設定)や、新ボディ色のオストゥーニパールホワイトの追加を実施した。
パワーユニットは基本的に従来と共通で、“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴コモンレール式ディーゼルターボエンジン(最高出力204ps/3750~4000rpm、最大トルク430Nm/1750~2500rpm)に減速時のエネルギーロスを減らすために小型統合電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を設定。トランスミッションには専用セッティングの電子制御8速オートマチックを組み込み、駆動システムにはAWDを採用する。一方、ガソリンエンジンは “INGENIUM”1995cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボの250ps/365Nm(P250)仕様と300ps/400Nm(P300)仕様を設定。いずれも電子制御8速オートマチックのトランスミッションを組み合わせ、P250は後輪駆動、P300は4輪駆動(AWD)で構成した。
XFおよびXFスポーツブレイクの2022年モデルに話を移そう。
XFおよびXFスポーツブレイクの2022年モデルは、新グレードとしてRダイナミック・ブラックを追加。ブラックエクステリアパックやブラックサイドシル、19インチ“スタイル5106”5スプリットスポークアロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)を採用してエクステリア全体を黒で引き締め、さらにスライディングパノラミックルーフ(スポーツブレイクは固定式パノラミックルーフ)やエボニーパーフォレイテッドグレインレザースポーツシートを配備して、明るくもシックな雰囲気のインテリアに仕上げる。ほかにも、レッドのブレーキキャリパーやサテンチャコールアッシュのパネル、メタルのR-DYNAMICスクリプト付トレッドプレートを組み込んで特別感を演出した。一方、シリーズ全体としては新オプションとして30色から選択できるプレミアムキャビンライティングを追加(Rダイナミック・SE/HSEには標準装備)。また、新ボディ色としてオストゥーニパールホワイトをラインアップしている。
パワーユニットは基本的に従来と共通で、“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴コモンレール式ディーゼルターボエンジン(最高出力204ps/3750~4000rpm、最大トルク430Nm/1750~2500rpm)に、減速時のエネルギーロスを減らすために小型統合電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を設定。トランスミッションには専用セッティングの電子制御8速オートマチックを組み込み、駆動システムにはAWDを採用する。一方、ガソリンエンジンは “INGENIUM”1995cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボの250ps/365Nm(P250)仕様と300ps/400Nm(P300)仕様を設定。いずれも電子制御8速オートマチックのトランスミッションを組み込み、P250は後輪駆動、P300は4輪駆動(AWD)で仕立てている。
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