耐久性も重視した210馬力のビッグターボ仕様
筑波サーキット1分3秒台は通過点にすぎぬ!
「GT-R最速はオレだ!」最先端のカスタムメイキングを詰め込んだ美しきBCNR33
今回紹介するのは、コペン専門店として有名な“も。ファク”が仕上げた210psパッケージのフルチューン仕様。1720mm幅のワイドボディで武装した公認取得済みのオールラウンドスペックだ。
心臓部のJB-DETは、スズキF6A用の65φピストンと、ストーリア等に搭載されるJC-DET用コンロッドを組み合わせて排気量を820ccにアップ。そこにフルチューンヘッドをセットすることで、同社のデモカーに限りなく近いレブリミット1万rpmを許容するパワーユニットを作り上げた。
組み合わせるタービンは3.0Lクラス対応のIHI製RHF5。F-CON Vプロによる綿密なマネージメントにより、低回転からストレスなくパワーが追従する特性としている。ビッグタービン装着に合わせて、インタークーラーもワンオフの前置きタイプを導入。
サスペンションには、CRUXをベースにオリジナルセッティングした車高調を装備。スプリングにはHAL製を組み合わせる。スプリングレートは前後22kg/mmと、かなり硬めだ。
フロントブレーキにはウィルウッドの4ポットキャリパーをセット。リヤはアルフィンドラム化されているが、これはバネ下の軽量化も狙った結果のチョイスだ。
ボディは“も。ファク”オリジナルのキットを投入してワイドトレッド化、メカニカルグリップの向上を狙う。組み合わせるタイヤは215/50-15サイズのアドバンA050、リムが深いホイールはボルクレーシングTE37Vだ。
大きく張り出したアンダーボードや高い位置にセットしたリヤウイングなど、サーキット仕様の正装ともいえる大型のエアロパーツが目立つ。もちろんこれらはダウンフォースを稼ぐための武器だ。この他、ドアパネルをはじめとする外板パーツをファイバー製に変更するなど軽量化も進めている。
こうしたアップデートが功を奏し、取材時の筑波アタックで自己ベストを2秒近く更新する1分3秒248をマーク! キッチリと見せ場を作った。
今後は公認取得済みのストリート仕様というコンセプトはそのままに、NOSを投入しての1分切りに挑んでいくという。コペンでは2台目となる筑波分切りマシンの登場に期待しよう。
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みんなのコメント
重量書いてないからわからないけど、210psは純粋に凄そうだ!