全長&ホイールベース拡大で居住性や積載性が向上
9月9日、フォルクスワーゲンは8代目となった新型ゴルフのボディバリエーションとしてステーションワゴンの「ゴルフ・ヴァリアント」と、ワゴンとSUVのクロスオーバーモデル「ゴルフ・オールトラック」を発表した。ドイツでは9月10日からゴルフ・ヴァリアントの販売が始まり、順次欧州各国で展開される。
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ハッチバックモデルと同様に、新型ゴルフ・ヴァリアントとゴルフ・オールトラックも、よりダイナミックなデザインに生まれ変わった。新型の全長は4633mm、ホイールベースは2686mmで、従来型よりそれぞれ66mm拡大している。このボディの拡大により、より伸びやかなプロポーションを手に入れている。前後のライトはハッチバックモデルと同様にLEDテクノロジーが採用された。
全長およびホイールベースの拡大は、キャビンスペースのゆとりを増大させている。室内長は従来型比でプラス48mmとなる1798mmを実現。後席の足もとスペースは48mm拡げられている。
荷室容量も拡大した。後席使用時の611Lは従来型より6L拡大し、4:6の分割可倒式リヤシートを倒せば従来比で22Lプラスとなる1642Lに拡がる。
パワートレインはいまのところ、ガソリンターボエンジンに7速DCT(DSG)と48Vテクノロジーを組み合わせたマイルドハイブリッドの「eTSI」と、クリーンディーゼルの「TDI」が設定される。
装備内容としては、レーンアシストや車線逸脱警告システム、歩行者検知機能付きフロントアシスト、旋回時の対向車対応ブレーキといった安全運転支援機能のほか、多機能ステアリングホイールやデジタル式メーターディスプレイ「デジタル・コックピット・プロ」、8.25インチタッチスクリーンを組み合わせるオンラインインフォテインメントシステムといったアイテムが採用される。
ゴルフ・ヴァリアントでは装備・仕様内容の異なる「ライフ」と「スタイル」、そして「Rライン」の3つのトリムをラインアップする。
一方、ゴルフ・オールトラックは従来型と同様に、4輪駆動システム「4MOTION」の採用やゴルフ・ヴァリアントより高められた地上高により、悪路走破性が高められている。4MOTIONを採用したことにより、最大2000kgの牽引能力が与えられている。
このほかオールトラックには、デジタルコックピットや最大210km/hまで対応するトラベルアシスト、新しいマトリクスLEDヘッドライト「IQ.LIGHT」といった先進機能がオプション設定されている。
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みんなのコメント
前の方が良いぢゃ無いか!
ワーゲンもアウディもビッグマイナーにしか見えない