独BMWは10月20日、ハイパフォーマンスSUV「X5 Mコンペティション」およびSUVクーペ「X6 Mコンペティション」に、各250台限定の特別仕様車「ファーストエディション」を設定すると発表した。
BMWが「スポーツ アクティビティ ビークル(SAV)」と呼ぶX5、そして「スポーツ アクティビティ クーペ(SAC)」と呼ぶX6は、クロスオーバーSUV「Xシリーズ」の中核を担う人気モデル。その頂点に君臨するのが、BMW M社が手を入れたX5 M/X6 Mコンペティションだ。現行のX5 MとX6 Mは2020年4月に発売されたが、今回発表のモデルはよりエクスクルーシブ性を高めたもので、「ファーストエディション」のサブネームが与えられ販売される。
具体的にはファーストエディションでは、内外装が特別な仕立てとされ、最高出力624hp、最大トルク750Nmを発生する4.4リッターV8ツインターボユニットはそのままに、専用のボディカラーやインテリアトリムが奢られている。
ペイントにはカスタマイズ部門の名を冠した「BMWインディビデュアル フローズン ダークシルバー」と「BMWインディビデュアル フローズン マリーナベイブルー」という2色のマットカラーが用意され、両モデルのマッシブなキャラクターを強調。なかでも前者はファーストエディションだけの特別色で、光の当たり具合にかかわらず細部のディテールまで印象付ける効果があるという。
足元を引き締めるアロイホイールは前21インチ、後22インチの異径サイズとされ、ジェットブラックのハイグロスフィニッシュという通常は用意されない加工が施される。また、ミラーキャップなどエクステリアの各所はカーボンファイバー仕上げとなり、X6にはレースシーンを想起させるカーボンリアスポイラーも装着される。
インテリアは「BMWインディビデュアル メリノ」のフルレザー仕立てで、シルバーストーンとミッドナイトブルーのツートーン仕上げが美しい。シートのアルカンターラインサートとサキール・オレンジのコントラストステッチもスポーツムードを盛り上げる。さらに、ヘッドライナーまでミッドナイトブルーのアルカンターラとなり、上質感を高めている。
現状、両モデルの日本導入に関する情報はないが、少数でも正規輸入されれば即完売は必至だろう。
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みんなのコメント
X6: 不倫水泳選手の場末ラブホ送迎車、ってイメージしかない
初めに買った人はどんな気持ちなんでしょう…