現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 休日のレジャーはもちろん、通勤・通学もお任せ! 総額200万円以下で狙えるハイブリッドコンパクトSUV3選

ここから本文です

休日のレジャーはもちろん、通勤・通学もお任せ! 総額200万円以下で狙えるハイブリッドコンパクトSUV3選

掲載 更新 4
休日のレジャーはもちろん、通勤・通学もお任せ! 総額200万円以下で狙えるハイブリッドコンパクトSUV3選

人気の「街乗りにピッタリサイズ」がようやく200万円以下で見つかる

4月からの新年度に備えて、通勤・通学に使うための愛車を探している人も多いだろう。

オン・オフ1台でこなせる人気のSUVなら、通勤・通学だけでなく、休日の楽しみも広がるし、中でも街乗りしやすいサイズで、しかも低燃費のハイブリッドカーなら、毎日使ってもガソリン代を抑えやすいはず。

そんな街乗りサイズでハイブリッド機構を備えたSUVは、当然人気が高くてなかなか値落ちが進まないモデルが多かった。

しかし、デビューから数年がたった今、ようやく200万円以下で狙えるようになってきた。

今回は街中でも運転しやすい全長4m~4.5m以下で200万円以下から狙える、コンパクト&ハイブリッドSUV3台を紹介しよう。

中古車台数が豊富で選びやすいトヨタ C-HR(現行型)

まるでガンダムのモビルスーツのような筋肉隆々なフォルムで、しかもトヨタ車にありそうでなかった、全長4.5m以下のSUVがC-HR。登場したのは2016年12月だ。

4代目プリウスに次いでトヨタの新プラットフォーム「TNGA」を採用した第2弾ゆえ、実は走りもいい(一般的にTNGAのようにプラットフォームに特化して開発すると、時間やリソースをたくさん投入できるので、性能を高めやすい)。

パワーユニットはプリウスと同じ1.8Lエンジン+モーターのハイブリッドと、1.2Lターボエンジンが用意された。

ハイブリッドのトランスミッションは電気式無段階変速機となり、2WDのみ設定。グレードはSとGの2種類だ。

燃費は30.2km/L(JC08モード)と申し分なく、モーターのみで走れるEVモードも搭載している。

また衝突被害軽減ブレーキを含む先進安全技術は、当時トヨタ車に用意されていた2種類のうち、ミディアム・上級グレード向けのトヨタ・セーフティ・センス・Pが全車に標準装備された。

デビュー時の車両本体価格はSが264万6000円、Gが290万5000円。

売れているモデルだけあり、原稿執筆時点でハイブリッドモデルは約2400台見つかり、選びやすい。

登場初期モデルを中心に、走行距離10万km近くで支払総額約160万円くらいから狙うことができる。

総額200万円以内でハイブリッドのC-HRを探してみる▼検索条件トヨタ C-HR(現行型)×総額200万円以下×全国

走りにこだわったSUV、2WDと4WDが選べるホンダ ヴェゼル(現行型)

同社のフィット(3代目)をベースに開発されたコンパクトSUVがヴェゼル。

とはいえ、当時のアコードにも採用されていたダンパーがフロントサスペンションに奢られる(2015年4月の一部改良で2WDはリアにも、2016年2月の一部改良で全車フロント・リアに採用)など、走りのいいSUVを目指して開発された。

2013年12月にデビューすると、翌2014年には販売台数がSUVトップとなる大ヒット車になった。

7年たった今も販売台数ベスト10に入るロングセラーだ。

デビュー時に用意されたのは1.5Lエンジン+モーターのハイブリッドと、1.5Lガソリン車。

トランスミッションは、どちらもダブルクラッチ式の7速ATが組み合わされる。

ハイブリッドシステムは、フィットと同じで、同社がスポーツハイブリッドと呼ぶi-DCDだ。

システム全体の最高出力は2Lガソリン車なみの152psを発揮、またハイブリッド車にも電子制御で前後輪のトルクをコントロールする4WDが用意された(同社のハイブリッドとしては初採用)。

この4WDはコーナリングで後輪へ積極的にトルクを配分することで、走りの楽しさを提供する役割もある。

もちろん燃費は良く、2WDが27.0km/L、4WDが21.6~23.2km/L(JC08モード燃費)。

デビュー時は5~30km/h以下で作動するシティブレーキアクティブシステムをオプションで用意していたが、2016年2月の一部改良でより進化した先進安全機能のホンダセンシングを一部グレードに標準装備とした。

デビュー時のハイブリッドモデルの車両本体価格は219万~268万円。

原稿執筆時点で約2000台以上とC-HR同様選びやすく、1700台以上が衝突被害軽減ブレーキを搭載している。

走行距離10万km超で支払総額約120万円から。4WD+衝突被害軽減ブレーキ付きでも約150万円くらいから狙える。

総額200万円以内でハイブリッドのヴェゼルを探してみる▼検索条件ホンダ ヴェゼル(現行型)×全国

アイサイトver.3搭載モデルも100万円台前半から狙えるスバル インプレッサXV(2代目)

ガソリン車が登場した2012年から約1年後、2013年6月に追加されたのがスバル初となるハイブリッドモデル、インプレッサXVだ。

この時点で同社はトヨタの支援を受けていたが、搭載されたハイブリッドシステムはスバルオリジナルのものだ。

EVモードスイッチはないが、エンジンを切り離したEV走行も行う。その際はモーターの駆動力を四輪に伝えている。

2L水平対向4気筒+モーターに、トランスミッションはCVTが組み合わされる。

もちろんスバルらしく全車4WD。しかもラゲージ下に収められたバッテリーを含み、ハイブリッド専用パーツの配置にも徹底的にこだわられ、前後左右の重量配分や重心高はガソリン車同様、つまりシンメトリカル4WDとした。

自慢のアイサイトは、2013年のデビュー時にはver.2を搭載。ACC(全車速追従機能付きクルーズコントロール)作動時にEV走行モードを活用する。

2014年11月にはver.3に進化し、車線中央をキープするようステアリングをアシストする機能が備わった他、ACCの認識機能が向上している。

ちなみに現行型であるXVはver.3。ただし、同じver.3でも少し進化している。

デビュー時の車両本体価格は249万9000~278万2500円。

上記2台と比べて台数はぐっと少なく、原稿執筆時点で約180台。

それでも走行距離10万km近くなら、支払総額2ケタ万円から狙える。

アイサイトver.3を搭載する2015年式以降でも、総額約120万円から見つけることができ、お手頃といえるだろう。

総額200万円以内でハイブリッドの2代目インプレッサXVを探してみる▼検索条件スバル インプレッサXV(2代目)×総額200万円以内×全国文/ぴえいる、写真/トヨタ、ホンダ、スバル

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
レスポンス
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
ベストカーWeb
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
WEB CARTOP
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
AUTOCAR JAPAN
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
レスポンス
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
ベストカーWeb
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
くるまのニュース
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ベストカーWeb
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
WEB CARTOP
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
motorsport.com 日本版
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
motorsport.com 日本版
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
新東名「最後の区間」どこまでできた? 過去最大規模の「トンネル湧水」発生も…どんどん造ってます!
乗りものニュース
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
オーナーは桐島ローランドさん 葉山町にオープンした新スポット『Felicity Cafe』とは
バイクのニュース
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
70年代の“GTカー”が令和に復活!? 限定100台のミツオカ「M55ゼロエディション」ついに登場
VAGUE
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
くるまのニュース
新スタイルの洗車場、個室ブースで心置きなく洗車が可能…土曜ニュースランキング
新スタイルの洗車場、個室ブースで心置きなく洗車が可能…土曜ニュースランキング
レスポンス
マンホールの”大打撃”から1年……今度こそフロントロウからラスベガス決勝に挑むサインツJr.、混戦を予想「分からないことが多すぎる」
マンホールの”大打撃”から1年……今度こそフロントロウからラスベガス決勝に挑むサインツJr.、混戦を予想「分からないことが多すぎる」
motorsport.com 日本版
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
【悲報】マジかよ!? ホンダ二輪スポンサーのレプソルが2024年限りで契約解消へ
ベストカーWeb

みんなのコメント

4件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

264.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

69.8390.0万円

中古車を検索
ヴェゼルの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

264.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

69.8390.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村