レーシングカーと聞くと速さを追求するあまり快適装備は全て撤去され、過酷な環境でドライバーは走っていると思われがち。しかし技術の進歩によりどんどんと快適な空間になりつつあるのだ!
文/尾崎俊介(弊社アルバイト兼S耐ST-3クラス2023年チャンピオン)、画像/ベストカー編集部 ほか
えーオレでも乗れるじゃん! 現代のレーシングカーがどんだけ快適か知ってた?
■昔は運転を終えるとぶっ倒れるほど過酷だった!?
画像はレクサス RCF GT3。ステアリングにいくつかのダイアルがあり、そこでABSやトラクションコントロールを細かに設定ができ、過酷なコンディションでも安定感のある走りを持続できる
速く走るために作られたレーシングカーに快適装備がついているというと驚く人も多い。実際編集部でもふとした会話から「えー! レーシングカーの印象が昔と全然違う!!」となるほど。
レースを頻繁に見る方ならお分かりいただけると思うが、昔はレース直後にドライバーが疲労困憊で倒れてしまうこともあった。最近ではそのような光景は珍しくレーシングカーの環境がいかに快適になっているかを物語っている。
約30年前のF1なんかは1レース終えるとレーシンググローブに穴が開くほどの重ステ。今となっては市販車に欠かせない装備のパワステだが、搭載して車両重量が重くなるくらいなら外してしまえ!というクレイジーな発想だったのだ。
時代は進化していくにつれそういった補器パーツは軽量に、そして小型化が進んだことでレーシングカーへの搭載が始まり快適になっていった。
今ではパワステやABS、トラクションコントロールなどレギュレーションで縛りがない限り、当たり前の装備となっている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
5速MT搭載! トヨタ“新型”「超スゴいAE86」に反響多数! 「買う」「乗りたい!」 「パンダトレノ」に画期的「テンロクNAエンジン」搭載! 最新「GRトレノ」登場
約180万円から! ダイハツ本気の「AWDスポーツカー」に反響あり! パワフルな「ターボ×専用エンジン」搭載! ド迫力ボディを“5速MT”で操る「辛口モデル」X4に大注目!
「90万円」台から販売中! ダイハツ新型「軽ハッチ」に反響殺到! 「コスパ最強」「めちゃ低燃費」「MTも欲しい」の声も! 超オトクな「ミライース」に熱視線!
“約172万円”のホンダ新型「フィット」登場! 大人気「コンパクトカー」がやっぱりスゴイ! 全長4m級の「4代目モデル」の魅力とは
「世界一高い」日本の自動車諸税、ついに変えられる? カギは「国民民主党」!? 躍進で状況一変のワケ
「わっ、AE86の再来か!」と熱狂するも蓋を開けたら期待はずれ……「アルテッツァ」は何がダメだったのか?
隠れて取り締まる「一時停止違反」…きちんと止まったのになぜ違反になる? 正しい停止位置をしらないと違反点数2点とられてしまうので要注意!
「世界一高い」日本の自動車諸税、ついに変えられる? カギは「国民民主党」!? 躍進で状況一変のワケ
なぜ停止線の「めちゃ手前」で止まる? “スペース空け過ぎ”に「違反なの?」「正直ありがたい」「トラックのため」の声も! 「狭い道では助かる!?」謎の行為に反響集まる!
なぜアイドリングストップ“不採用車”が増えたのか? 各メーカーにその理由を聞いてみた。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
自由に操れるのか?
果たしていくらなんだ?
モヤモヤする記事なら載せるなよ。中途半端すぎるわ