個性的な輸入車に安く乗りたいというかたにおススメしたいのが、欧州では一般的な3ドアハッチバック。中古で探せばレアでユニークなモデルも見つかる。さらにオープンモデルだったらなおさら個性的。ここではフォルクスワーゲンのオープンカー、イオスをご紹介する。
※本稿は2024年4月のものです
文/伊達軍曹、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2024年5月26日号
3.2L搭載で250馬力を発揮!! しかもオープンカー! ゴルフベースの[イオス]を150万円以上で買いたいワケ
■電動ハードトップを備えた4座クーペ:VW イオス(2006年発売)
電動リトラクタブルハードトップを採用したクーペカブリオレのイオス
フォルクスワーゲン イオスは、電動リトラクタブルハードトップを備えた4座のクーペカブリオレ。ベースはゴルフVで、搭載エンジンは最高出力200psの2Lターボと、同250psを発揮する自然吸気の3.2L・V6。
新車はさほど売れなかったが、中古車はいちおう15台ほど流通しており、相場は総額70万~180万円といったところ。格安物件は電動トップのコンディションがやや不安だが、総額150万円以上の物件は、オープンセンサーなどの対策がされている場合が多い。
イオスに150万円以上出すつもりがあるなら、悪くはない選択肢だ。いいクルマではある。
●VW イオス
・中古相場:約70万~180万円
・新車時価格:438.0万~576.0万円
・年式:2006~2015年
・入手しやすさ:★★☆☆☆
・中古車オススメ度:★★★☆☆
【画像ギャラリー】コンパクトなクーペカブリオレで風を感じろ!! ゴルフVベースのフォルクスワーゲン イオス(16枚)
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みんなのコメント
当時、電動トップが各メーカーから出されたが、二代続いたのは、プジョー、ベンツ、コペンくらいであとは撤退している。
正直イオスは見たがオープンにして走っているのは見たことない。ましてや製造終了から10年経つモデルでは修理部品の調達も難しいだろう。せっかく買っても故障が怖くてオープンにすることが出来ないんじゃないか。
お買い物にも行けて、後部座席に荷物載せられて、狭い駐車場や少々高い車寄せも気にしない。気候の良いときには開けて山のほうに少し遠出してみる。みたいな。山中湖や軽井沢の別荘地にも秋頃によく行くのだけれど、こういう手軽なオープンカーが秋風を楽しんでいるのを見るとほんと羨ましくて。
うるさく無い、少々車高高め、駐車場選ばないオープンカーを物色中なので参考になりました。