■フレームも刷新し悪路走破性を向上
三菱は2023年7月10日、新型「トライトン」の新たなティザー動画を公開するとともに、新開発のフレームやクリーンディーゼルエンジンを搭載することを明らかにしました。
なお、新型トライトンはタイのバンコクにて26日に世界初公開される予定です。
【画像】迫力スゴい! ゴツ顔採用の新型「トライトン」を画像で見る(50枚以上)
トライトンは、アセアンやオセアニアをはじめ、中東、欧州、アフリカ、中南米など、世界およそ150の国と地域で販売される、ピックアップトラックセグメントの世界戦略車です。
2006年から2011年にかけては輸入されて国内でも販売していたことがあります。
2023年3月に三菱は、タイで開催された第44回バンコク国際モーターショー2023において、次期型トライトンとなるコンセプトカー「XRTコンセプト」を出展。
そして6月20日に、新型トライトンをタイで7月26日に世界初公開することを正式発表しました。
約9年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型では、ボディサイズを一回り大型化しやほか、「BEAST MODE」(勇猛果敢)というデザインコンセプトを採用し、水平基調で力強いスタイリングを実現。
フロントには猛禽類を思わせる鋭い形状のデイタイムランニングランプを装備し、ランプ下部には立体的な3連ヘッドライトを組み合わせることで、圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザインとなっています。
今回発表された情報によれば、新開発のラダーフレームと新設計のダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション、リーフスプリング式リアサスペンションにより、優れた走破性と良好な乗り心地を高次元で両立したといいます。
また搭載されるクリーンディーゼルエンジンも、摩擦損失を大幅に低減して環境性能を向上するとともに高出力化を実現したとしています。
動画では、新型トライトンがエクステリアやインテリアだけでなく、エンジンやサスペンションも刷新され、完全新開発であることを強調し、世界各国の過酷な地形で走行テストを繰り返していると説明。
カモフラージュ柄が施された新型トライトンが、舗装路だけでなく四輪がスタックするような深い泥地や大小の岩が転がる凸凹道、さらに雪道などを疾走する様子が映されています。
新型トライトンについて、チーフプロダクトスペシャリストの増田義樹氏は動画でも登場したほか、以下のようなコメントを発表しています。
「新型トライトンは約9年ぶりのフルモデルチェンジにあたり、エンジン・サスペンション・内外装をすべて刷新し、走行性能、快適性、安全性などが大幅に進化しています。
また、過酷な環境で働くクルマとしての要求に応えるよう、様々なお客様の使用環境やニーズをインタビューし、開発試験を繰り返してきました。
レジャーユースから商用ユースまで世界中のすべてのお客様にご満足いただけるクルマに仕上がっています。
間もなく発表される新型トライトンにぜひご期待ください」
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