トヨタ創業者の長男、豊田章一郎氏の歩み 日本の自動車産業発展に尽力

1925（大正14）年　2月27日、豊田喜一郎氏の長男として愛知県名古屋市で出生

1947（昭和22）年　名古屋大学工学部卒、東北大工学部大学院進学

1950年　ユタカプレコンを設立

1952年　トヨタ自動車工業に取締役として入社

1959年　元町工場の建設を主導、世界最小の乗用車ディーゼルエンジンで日本機械学会から表彰

1964年　QC推進本部副本部長、後にデミング賞（1965年）受賞

1969年　自工住宅研究開発Ｇ、自販企画調査部調査企画Ｇの総括責任者

1979年　欧米の動向を踏まえ「ビスタ／カムリ」以下のFF化を決定

1980年　デミング賞本賞

1981年　自工副社長から自販社長へ、販売店を訪問

1982年　工販合併を発表、7月トヨタ自動車社長

1983年　米ゼネラル・モーターズ（GM）と乗用車の合弁生産で合意

1986年　米国法人（現TMMK）、カナダ法人（TMMC）を設立、日本自動車工業会会長

1992（平成4）年  トヨタ自動車取締役会長

1994年　経済団体連合会会長

1995年　勲一等瑞宝章

1999年　トヨタ自動車取締役名誉会長

2002年　勲一等旭日大綬章

2005年　フランス共和国　レジオン・ド・ヌール勲章グランオフィシエ章

2007年　米国自動車殿堂入り、桐花大綬章

2009年　トヨタ自動車名誉会長

Comments

ほぼ創業者と言っても過言じゃない豊田喜一郎氏の死がトヨタの暗雲を占ってるかのようだ

あきおのやり方に頭抱えてただろうな。