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ヒョンデが独占!? 「2025カー・オブ・ザ・イヤー」、新型「サンタフェ」が「年間ベストカー賞」など複数受賞

掲載 更新 22
ヒョンデが独占!? 「2025カー・オブ・ザ・イヤー」、新型「サンタフェ」が「年間ベストカー賞」など複数受賞

「年間ベストカー賞」「ファミリーバリュー賞」など、ヒョンデの最先端SUVがCarwowで受賞。「アイオニック5N」の快進撃も止まらず!

ヒョンデの新型SUV「サンタフェ」は、自動車の売買のためのオンライン マーケットプレイス「Carwow (カーワウ)」の「カーワウ・アワード」で「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、すでに大きな成功を収めている。

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また、「アイオニック5N」の素晴らしい成功は続き、「Tech Trailblazer」に選ばれた。また、ヒョンデの全製品群の総合的な品質と深みがさらに反映され、「ブランド・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。

Carwowのアワードは、編集チームが毎年数百台のクルマをレビューし、価格、パフォーマンス、効率性、快適性、実用性に基づいてトップ・セレクションを選出するものだ。

Carwowのチーフ・コンテンツ・オフィサーであるマット・ワトソン氏は、次のように述べている。「ヒョンデは、まさに大成功を収めました。純粋にスタイリッシュで魅力的なクルマを作っているだけでなく、コストパフォーマンスが高く、テクノロジーが満載で、アイオニック5Nの場合は電気自動車を楽しくさせる素晴らしいユーモアのセンスを持っています。いま、ヒョンデほど幅広い能力を発揮している自動車メーカーはほかにないでしょう」

審査員団をリードしたのは、ヒョンデのラインアップに加わったばかりの新型サンタフェだった。新型サンタフェは、発売からまだ数か月しか経っていないにもかかわらず、英月刊自動車誌『WhatCar?』の「ベスト・ハイブリッド・セブン・シーター賞」、スコットランド・モーターライター協会の「ラージICEカー・オブ・ザ・イヤー」など数々の賞に加え、Carwowの「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

2種類の効率的なハイブリッド・パワートレインと1種類のプラグイン・ハイブリッドを設定したサンタフェは、特徴的なボクシーなシルエットと顧客中心の広々としたインテリアを備えた印象的なデザインで、アウトドアや都市でのさまざまなアクティビティに適している。

完全に折り畳み可能な2列目および3列目シートは、クラスをリードする室内空間を提供し、また、無数の安全装備に加え、ヒョンデスマートセンス先進運転支援システム一式を装備している。トリム・レベルは「プレミアム」「アルティメット」「カリグラフィー」の3種類で、価格は46,775ポンド(約909万円)から、プラグイン・ハイブリッド・モデルは51,885ポンド(約1009万円)からとなっている。

Carwowのマット・ワトソン氏は、次のように付け加える。「ヒョンデのサンタフェは運転しやすく、快適で、実用的な素晴らしいオールラウンダーです。インテリアのフィット感と仕上げは最高級に匹敵し、それでいて価格もお手頃で、今年これほど感銘を受けたクルマはほかにありません。

大きくて広いだけでなく、コストパフォーマンスも高いので、完璧なファミリーカーです。見かけ上は高級車並みのデザインとビルドクオリティを持ちながら、価格はそれを下回っています。また、7人乗りが可能で、3列目を折りたたむと巨大なトランクが開くため、実用性も抜群です」

CarwowのTech Trailblazerを受賞した高性能車・アイオニック5Nは、標準的な「アイオニック5」の「Electrified-Global Modular Platform(E-GMP)」をベースに、モータースポーツで培われた技術とヒョンデのN部門の専門知識を統合し、ドライビングの楽しさを新たなレベルに引き上げている。

電気モーターは最高21,000RPMまで回転し、通常時は最高609PS、Nグリン・ブースト(NGB)機能作動時は最高650PSを発揮し、最大10秒間加速を最大化する。0-62mph加速は3.4秒、最高速度は161mphに達する。また、N e-shiftは内燃エンジン搭載車の8速デュアルクラッチトランスミッションをシミュレートし、画期的なN Active Sound+テクノロジーによる中毒性のあるサウンドトラックを提供する。

全体的なパッケージは、最先端の電動パフォーマンスと昔ながらのホットハッチの魅力が融合したスリリングなもので、ワールド・カー・アワードの2024年ワールド・パフォーマンス・カーを含む名誉ある賞を次々と受賞している。アイオニック5Nは65,000ポンド(約1263万円)から。

Carwowのマット・ワトソン氏はさらに「アイオニック5Nは、電気自動車が運転する楽しさを証明しています。たしかに大きなバッテリー、パワフルなモーター、その他のアップグレードによって、パフォーマンスカーとしての実力は十分です。

しかし合成されたエンジン音と『ギアシフト』こそが、このクルマをとても楽しく、ゲームチェンジャーにしていると感じさせてくれるんです。エンジニアリングは信じられないほど複雑だが、すべてがシームレスに機能するようにうまく実行されています」と話す。

ヒョンデ&ジェネシスUKのアシュリー・アンドリュー社長は、次のように述べた。「Carwowが、新型サンタフェとアイオニック5Nというまったく異なる2つのヒョンデと、ブランドそのものを評価したことは、私たちが全面的に競争力のある製品を提供していることを改めて証明するものです。

さらにお客様にとって大きな魅力となるような、エキサイティングな新型車が続々と登場していることも大きなニュースです」

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みんなのコメント

22件
  • cam********
    どんなに韓国車推しをしようと俺は絶対に韓国車は買わない。
  • sor********
    宣伝してもらわないと知ってもらえないなんて、
    何とも可哀想な自動車メーカーだこと。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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