フォードは11日、自動運転技術の開発テストを積雪路で実施すると明らかにした。自動運転の実現に向けては悪条件下でのテストも欠かせないため、実際の積雪環境下で開発テストを行っていく。
フォードによれば、人間が積雪路で運転パターンを変えるのと同じように、自動運転車の場合も状況に応じて運転スタイルを変化させる必要がある。たとえば積雪路ではタイヤのグリップレベルが極端に低下するため、スロットル操作を慎重に行う必要がある。これは自動運転車の場合も同じで、システムは状況を的確に判断し、状況に合った運転操作を行う必要がある。
また積雪環境下では、道路上の標札や白線が雪に覆われ、クルマ側が読み取れる情報量が減ってしまう恐れがある。そうしたことも踏まえ、フォードは自動運転システムの開発を実際の交通環境下で実施する。
テストは主に、ミシガン大学の自動運転技術や通信技術の開発用のため設計された広大な施設「Mcity」を使用する。テストは「フュージョンハイブリッド」に、カメラやレーダー、LiDARセンサー、3Dマッピング技術などを搭載した車両を使い、センサーで捉えた映像と、運転スタイル、および車両挙動の相関関係などを検証していく。
フォードの調査によるとアメリカの人々の約70%は雪が降る場所に住んでおり、自動運転の本格的な普及には積雪対策が不可欠という。
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