まずはサイズ 全長4800mm超えのDセグカー
セダンとワゴンとSUVをミックスした「クロスオーバー」ボディタイプは「5ドアハッチバック」と表記されている。ボディサイズは、
全長×全幅×全高:4805mm×1865mm×1490mm
ホイールベース:2785mm
といわゆる「Dセグメント」にあたる。
新型クラウンに似てる!?シトロエンのフラッグシップ「C5 X」登場!価格は484万円~
ちなみに、新型トヨタ・クラウンクロスオーバーのボディサイズは
新型クラウン クロスオーバー
全長×全幅×全高:4930mm×1840mm×1540mm
ホイールベース:2850mm
だから、ちょっと短い。
全長×全幅×全高:4805mm×1865mm×1490mm ホイールベース:2785mmトレッドはF1600mm/R1605mm最小回転半径 5.6m新型クラウンに似てる!?シトロエンのフラッグシップ「C5 X」登場!価格は484万円~8月28日、シトロエンの新たなフラッグシップとなる「C5 X」(シーファイブ クロス)が正式発表された。発売は10月1日、価格は484万円~636万円。クロスオーバー風のスタイリ…motor-fan.jp駆動方式はFFでプラットフォームはステランティス(というかPSAの、と言った方がしっくりくる)のモジュラープラットフォームであるEMP2を使う。C5Xは、「EMP2 version3」で、リヤサスペンションがトーションビームアクスル方式を採る。ちなみに、4WD仕様を設定するC5エアクロスのリヤサスペンションはマルチリンクでC5Xとは同じEMP2だが、バージョンが違う。
フロントセクションを見る。ボンネットの左右は、彫刻的にえぐられた形状となる。PHEVモデルは、ここに「hybrid」の文字が。アンテナはシャークフィンタイプ。ルーフとサイドパネルとの接合はモヒカン方式ではなく、繋ぎ目が美しい。かつてのC6ほどトリッキーではないが、ルーフエンドに付くスポイラーの形状はなかなか個性的。ボディエンドにもスポイラーが付く。C5Xは空力開発にもかなり力が入っているようだ。リヤに付く「ダブルシェブロン」外枠はクロームだが、内側はブラックで塗装されている。フロントのダブルシェブロン。下にカメラが仕込まれている。サイドビューミラードアハンドルドアヒンジは板金タイプ。ここはあまりプレミアムなムードが感じられない。インテリア
フロントシートは空気圧で腰部をサポートするマルチポイントランバーサポート付き電動シートロングホイールベースだけに後席も広々。ペダル後席を倒せば1640ℓもの大容量を持つラゲッジスペース。インテリアのマテリアルには、シェブロンをモチーフにした柄が各所にちりばめられている。タイヤ&サスペンションは?
タイヤ:205/55 R19
タイヤサイズは205/55R19という、特殊なサイズ。大径だがタイヤ幅は狭い。これはコンフォート性能と転がり抵抗のため。
フロントサスペンションはマクファーソンストラット式。リヤサスペンションはDセグでは珍しいトーションビームアクスル方式。プラットフォームはEMP2のversion3を使う。シトロエンC5Xのパワートレーンは?
シトロエンC5Xのパワートレーンは
1.6ℓ直列4気筒DOHCターボ+8AT
と
それをプラグインハイブリッド化したものの2種類だ。
BMWとPSAが一緒に作ったエンジンBMW-N13/14/18/PSA-EP[内燃機関超基礎講座]エンジン屋であるBMWと、エンジンに頓着しないPSAが手を携えてエンジンを仕立てる。2000年代中盤にデビューし「プリンス」のコードで知られる本機の成り立ちと特徴を解説…motor-fan.jp形式:1.6ℓ直列4気筒DOHCターボ
排気量:1598cc
ボア×ストローク:77.0mm×85.8mm
最高出力:180ps(132kW)/6000pm
最大トルク:250Nm/1750rpm
燃料供給:DI
燃料:無鉛プレミアム
燃料タンク:40ℓ
トランスミッション:8AT
エンジンは、BMWとPSAが共同開発した通称「Prince」エンジンである。C5Xは欧州仕様にもディーゼルエンジンは設定されない。
トランスミッションは、アイシン製8速ATだ。
価格は
SHINE(受注生産)484万円
SHINE PACK 530万円
プラグインハイブリッドモデルのSHINE PACK PLUG-IN HYBRIDモデルは
車両価格 636万円である。
プラグインハイブリッドモデルのモーターは
Fモーター
種類:交流同期電動機
定格出力:30kW
最高出力:81kW/2500rpm
最大トルク:320Nm/500-2500pm
となっている。動力用主電池は、もちろんリチウムイオン電池で容量は12.4kWh。
充電電力使用時走行距離(プラグインレンジ)は65kmと発表されている。
C5Xの販売目標は非公表だが、「シトロエンファンをはじめとして反応はすごくいい。数百台から1000台くらいは売れそう。思ったより売れそう」だと関係者はコメントしていた。大ヒット中のベルランゴ(なんとカングーより売れているそうだ)をはじめとして、いまシトロエン・ブランドは波に乗っている。
C5Xもスマッシュヒットとなるかもしれない。実際にステアリングを握る日が待ち遠しい。
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