【SBK第7戦イタリア】ドゥカティのバウティスタレース1 ヤマハのラズガットリオグルがレース2を制覇

　スーパーバイク世界選手権（WSBK）の2023年シーズン第7戦イタリア・ラウンド決勝レースが7月15日から16日にかけてイモラ・サーキットで開催されました。

　決勝レース初日のレース1（19周）では、アルバロ・バウティスタ選手（Aruba.it Racing–Ducati）が優勝。2位にトプラク・ラズガットリオグル選手（Pata Yamaha Prometeon WorldSBK）、3位にジョナサン・レイ選手（Kawasaki Racing Team WorldSBK）が入賞。

　翌2日に行われたスーパーポールレース（10周）ではトプラク・ラズガットリオグル選手が勝利。2位にアルバロ・バウティスタ選手、3位にアンドレア・ロカテッリ選手（Pata Yamaha Prometeon WorldSBK）が入賞しています。

　また、同日に行われたレース2（15周）ではトプラク・ラズガットリオグル選手が優勝。2位にアクセル・バッサーニ選手（Motocorsa Racing）、3位にジョナサン・レイ選手が入賞しています。

　イタリア・ラウンドを終えてポイントランキングトップに立つアルバロ・バウティスタ選手は次のようにコメントしています。

■アルバロ・バウティスタ選手（Aruba.it Racing–Ducati）「レース2に関しては言うことはほとんどないです。1周目のホワイトライン上での追い越しでつまらないミスを犯してしまいました。何が起こったのかを知ることが重要です。この週末で気持ちは大きく成長しました。」。