M3のハードコアモデル 発表前にリーク
BMWは、M3の新モデル「M3 CS」を1月28日に開幕するデイトナ24時間レースで公開する予定だ。しかし、ソーシャルメディアに投稿されたリーク画像から、そのデザインが明らかになった。
【画像】サーキット特化型M3、デビュー間近【BMW M3 CSの開発車両と現行のハードコアモデルを写真で比較】 全50枚
インスタグラムでwilcoblok氏が投稿した一連のリーク画像は、記事執筆時点では削除されているが、新型M3 CSは、新しいフロントグリルやカーボンファイバー製スプリッター、黒と赤のストライプ塗装を採用するようだ。
インテリアでは、カーボンファイバーのバケットシートが確認されている。リアシートは、M5 CSに見られるボルスター付きバケットシートではなく、M3コンペティションのものが使用されていると思われる。また、最近のフェイスリフトで3シリーズに導入された車載システム「iドライブ8」も搭載されるようだ。
仕様の詳細はまだ明らかになっていないが、CS(コンペティション・スポーツ)という名称はサーキット走行に特化したモデルに与えられるものだ。そのため、エンジンのパワーアップとシャシー強化が予想される。
参考までに、現行のM3コンペティションの直6ツインターボエンジンは最高出力510ps、最大トルク66kg-mを発揮し、0-100km/h加速4.2秒を達成する。M4 CSLにも同じパワーユニットが搭載されているが、ターボのブースト圧が25%高められ、出力は550psに向上している。
M4 CSLはM部門設立50周年を記念して開発されたモデルであるため、M3 CSではここまでのパワーアップは望めないかもしれない。
一方、M3 CSの排出ガスと燃費は、すでに公表されている。WLTPサイクルにおけるCO2排出量は229~234g/km、燃費は11.5~11.8km/lとされる。この数値は、最高出力510psのM3ツーリング(四輪駆動)とほぼ一致する。
また、後輪駆動のCSLとさらに差別化するために、四輪駆動システムを採用する可能性もある。
M3 CSのさらなる詳細については1月28日の公式発表を待ちたい。
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