安くていいクルマなぜ生まれる?? スズキが圧倒的コスパを誇る特別な事情とは

　軽自動車の価格がどんどんと上がっている昨今。しかし、スズキは違う。スズキは物価高の中でもより安く、コスパの高い車を我々に提供している。今回は何故スズキ車のコストパフォーマンスは高いのか、その理由に迫っていこう。

文／西川昇吾、写真／SUZUKI

■必要なところに重点的にお金をかけている

スズキの軽バンとして多くの人に愛されているエブリイ

　スズキ車の話題となると多くのモデルが「コストパフォーマンスが高い」と言われることがある。

Comments

[oka********]

確かに価格を抑えた車を販売してくれるのはユーザーにとっては本当にありがたい。

特に年金で暮らしていて車がないと不便な方にとってアルトやワゴンRは必要不可欠なのかもしれません。

初代スイフトは79万8千円と驚くべき低価格だったのはもう記憶が薄れていても、本当に良く売れていたのを忘れてはいません。

生活に必要な自動車を一番良く理解できているからこそ車作り。

それがスズキの考え方や姿勢なんでしょうね。

[r********]

ダイハツのミライースとかも安いけどな。10～20年前のスズキはもっと安くて、当時のアルトやKEIなんかは相当に安かった。でも錆びしやすかったり、品質もそれなりだった。ところがその後、品質が向上したが、当時ほど他メーカーとの価格差はなくなり、昔ほどスズキは格段に安いという感じではない。