フィアット「500X」が新デザインで登場 装備も改良加わる

車種別・最新情報 [2022.11.30 UP]


フィアット「500X」が新デザインで登場　装備も改良加わる

フィアット　500X スポーツ
　ステランティス・ジャパンは11月29日、フィアットのコンパクトSUV「500X（チンクエチェント エックス）」に新デザインを導入したと発表、同日より全国のフィアット正規ディーラーにて発売した。メーカー希望小売価格は4,180,000円～4,230,000円（消費税込）。


新ロゴを500eに続いて導入　意匠変更や装備の改良も

フロント

リア

シンプルなシルバーのロゴを車両前後に装着
　新デザインのロゴは、従来の円形フレームからシンプルなシルバーに変更。グラフィックを抑え、1900年代初頭に初めて導入されたエンブレムの細長い文字を、最新のトレンドであるシンプルでミニマリスティックなロゴとして復活させた。

　このロゴは2022年4月発売の電気自動車「500e」にて導入されており、今回の500Xはそれに続く採用となっている。

　500Xは「500X Cross（クロス）」とスポーティモデルの「500X Sport（スポーツ）」の2グレード展開。500Xクロスでは、ドアミラーカバーをボディ同色からブラックに変更、さらにタイヤ/ホイールを17インチから18インチにサイズアップし、より精悍なイメージを作り上げた。

　また、500Xスポーツでは自動防眩ミラーを標準装備に採用している。

　ボディカラーはジェラートホワイト、パッションレッドの2色を標準設定し、オプションでメタリックカラーのファッショングレーを用意。500Xスポーツはこの3色に加え、メタリックカラーのイタリアブルーがオプション設定されている。


内装（500Xスポーツ）

主要装備一覧＆メーカー希望小売価格

主要装備
500X Cross（クロス）500X Sport（スポーツ）エクステリア・ボディ同色フロント/リアバンパー
・エクステリアミラーハウジング（ブラック仕上げ）
・ドアハンドル（マットクローム仕上げ）
・ダークグレー仕上げルーフレール
・マットクローム仕上げフロント/リアモールディング
・18インチ 10スポーク アルミホイール＋225/45R18タイヤ・ボディ同色スポーツフロント/リアバンパー
・ボディ同色ホイールアーチモールディング
・ボディ同色サイドスカート
・エクステリアミラーハウジング（ダークグレー仕上げ）
・ドアハンドル（ダークグレー仕上げ）
・ダークグレー仕上げフロント/リアモールディング
・クローム仕上げデュアルエキゾーストパイプフィニッシャー
・19インチ 10スポーク アルミホイール＋225/40R19タイヤインテリア・レザーステアリングホイール（オーディオコントロール/クルーズコントロール付）
・マットダークグレー仕上げインストルメントパネル
・バニティミラー（ライトなし、運転席/助手席）
・シートポケット（レザー、助手席）・自動防眩ルームミラー
・レザーシート
・アルカンターラメーターフード
・アルカンターラ/レザーステアリングホイール（オーディオコントロール/クルーズコントロール付）
・ダークグレー仕上げインストルメントパネル
・バニティミラー（ライト付き、運転席/助手席）
・リアドアパネルラップインサート
・シートポケット（メッシュ、運転席/助手席）
メーカー希望小売価格（消費税込）
500X Cross（クロス）500X Sport（スポーツ）4,180,000円4,230,000円【あわせて読みたい】

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